2015/04/05
生後9ヶ月ごろは離乳食後期へのステップアップ時期!いよいよ大人と同じ1日3回食に移行します。食べられるものもグンと増えて調理が楽になるはず♪
この記事の目次
離乳食後期に移行できるのはいつから?
離乳食後期は生後9ヶ月ごろから移行できる赤ちゃんが多いですが、これも生後5ヶ月頃から離乳食を始めていた場合。
と言ってしまうと、いつから始めればいいか迷ってしまうかもしれませんので、以下の兆候が赤ちゃんに見られたら離乳食後期へ移行しましょう。
- 口をモグモグ動かして食べることが出来る
- 食べ物に手を伸ばす(意欲がある)
- 程よい硬さ(煮込んだにんじんなど)のものを歯茎ですり潰せる
- おすわりが一人でも安定している
あると便利な離乳食用セット
すでに揃えている人も多いと思いますが、あると便利な離乳食用セットです。今後しばらくは手づかみ食べをする時期になりますので、食事中はかなり汚されてしまいます。
ベビーチェア
ローチェア、ハイチェア、テーブルチェアなど種類がありますが、大人のテーブルの高さに合わせると色々便利です。そう考えて我が家はハイチェアを選びました。
テーブルに取り付けるテーブルチェアは収納が楽そうですが、成長と共に重さに耐えかねてテーブルが破損しそうなので(笑)やめておきました。
ビニールシート
ビニールでなくてもかまいませんが、手づかみ食べは周りに食べカスが飛び散ります。後の掃除のことを考えると床になにかを敷いたほうが楽ですね。
食事用エプロン
いまさら感があるかもしれませんが、自分の手で食べてもらう時期になるため、襟元の汚れが凄くなります。洗い安さを考えるとビニール製のエプロンがいいかも。
1日の離乳食スケジュール
1日3回食になるにあたり、私はこれまで朝とお昼過ぎの2回食にプラスして夜19時ごろに1回増やすようにしました。この間に授乳も踏まえて以下のようなスケジュールにしています。
- 5時~6時…授乳1回目
- 7時~8時…起床
- 9時…離乳食1回目/授乳2回目
- 10時…昼寝
- 13時…離乳食2回目/授乳3回目
- 15時…昼寝(家で過ごす場合)
- 18時~19時…離乳食3回目/授乳4回目
- 21時…就寝(必要あれば授乳5回目)
離乳食後期に追加できる主な食材
離乳食後期になれば、より大人用の食事に近づきます。食材の硬さや調味料など使えるもののバリエーションが増えますので、以前のような裏ごしなどの苦労も亡くなると思います。
量は1回当たり子供用のお茶碗1杯くらいで様子を見ています。
- 炭水化物…スパゲティ/ロールパン
- ビタミン類…ピーマン/れんこん/ねぎ/水菜/レーズン/プルーン…
- たんぱく質…豚ロース/鶏もも/牛ひき肉/さば/あじ/さんま…
- 海藻類…わかめ/ひじき…
- 調味料…しょうゆ/みそ/塩…
手づかみ食べ用の食材を盛り込む
手づかみというと行儀が悪いイメージがありますが、これはひと口サイズがどれだけの大きさなのかを分かってもらうために必要な方法でもあります。
茹でた野菜や刺身用の魚を焼いてひと口サイズで与えてもいいですし、手づかみ用のおやつを与えてもOK。我が家は「ハイハイン」を与えてます。
ハイハインはハッピーターンサイズの柔らかいせんべい菓子。口の中で溶けるタイプなので手づかみ用にピッタリです♪
亀田製菓 野菜とりんごハイハイン 53g【S0731】 |
まとめ
離乳食後期になってから、赤ちゃんの献立を余計に作って余ったものは大人用に調理して使う。という時短が可能になりました。
反面、離乳食初期のようなペースト状の食材が減ったので製氷ケースを使った作り置きもしにくくなりましたが…