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離乳食を食べている最中に泣く!ぐずる!の7つの原因

time 2015/10/15

離乳食を食べている最中に泣く!ぐずる!の7つの原因

赤ちゃんが離乳食を食べている最中、突然大泣きすることはありませんか?月齢には個人差があるようですがある時期から原因不明のぐずりや泣きが。

今回は食事中の不意な泣きやぐずりの原因をわかる範囲まで挙げてみました。

この記事の目次

離乳食中の大泣きは原因がわかりにくい?

早ければ生後5・6ヶ月でこの離乳食泣きが表れるようですが、多くは生後10ヶ月前後から突然…というケース。

1歳になる手前の赤ちゃんは成長が著しく、感性が発達しているため様々な理由で機嫌が悪くなります。この理由が多くて繊細なのでわかりにくいんですよね…。

離乳食中の泣きぐずり7つの原因

水分補給したい

離乳食は後期になるほど水気の少ない硬めのものが食べられるようになりますので、のどは乾きやすく食べ物は通りにくくなります。

食事中に頻繁にコップを差し出して水や麦茶を飲ませ、お口の中をリセットさせると気分転換にもなり泣きにくくなるかも。

のどが炎症している

熱すぎるものや冷たすぎるものがのどを刺激している。もしくは風邪などでのどに炎症があると、食べたものを飲み込むときに激痛が走って不意な大泣きを誘います。

電子レンジで冷凍ものを温めると、外は常温なのに中はヒヤヒヤなんてこともあるのでしっかりチェックしてみましょう。風邪をひいているなら離乳食はのど越しのよいものを。

便秘で痛い苦しい

ベビーチェアに前かがみになって座っているからか、赤ちゃんって食事中に催すことが多いです。これが便秘の状態であれば苦しくてたまりません。

いきんでいる姿を見るのは辛いです。あまりにも食が進まないようであれば根本的な便秘対策を始めた方がいいと思います。

関連:我が家の赤ちゃんの便秘改善奮闘記(前編)

遊びたい

離乳食後期あたりの赤ちゃんは本当に自由です。出ようと思えばベビーチェアから抜け出すことも出来ますし、ハイハイとたっちですばやく移動してしまえます。

自分が自由に移動できるとわかっているので、移動を制限されるのはストレスなんでしょうね。離乳食を切り上げるのは簡単ですが、その前に移動したい欲を打ち消すためにあやしてみましょう。

我が家ではスプーンを持っていきながら歌ってみたり、スプーンを持っていく際にアクションをつけたり、何かをおいしそうに食べて見せたりと工夫してます♪

次のひと口を催促している

目の前にあるものを一度に口に入れたくてしょうがないのでしょうか?(笑)口に入れたものをすばやくなくして次のひと口を催促してきます。

ただ、ペースを上げることはあまりしません。ゆっくりとモグモグすることを覚えてもらうため、柔らかすぎない食材を与えるなどして工夫してみます。

口の周りに付いた離乳食が気になる

わが子は結構デリケート(笑)口に付いたご飯粒一つだけでも気になるのか、手でゴシゴシこすり落とそうとします。上手く落ちなければ泣き出します…

こすられたご飯粒は袖にこびりついて固まってしまいます。これが納豆なら最悪の展開になります(笑)

スプーンで与えるとき、ついでにスプーンで口周りの食べかすをとってあげるといいかも。

先にミルクが飲みたい

食事に離乳食とミルクを与えている場合は、与える順番一つで解決できる場合もあります。水分補給の意味もありますが、まずミルクを与えるとぐずりにくい赤ちゃんが多いようですね。

まとめ

離乳食中のぐずり、大泣きの原因としては、今回あげたものはほんの一部かもしれません。いわゆる駄々っ子のようなそぶりも1歳直前に現れる子もいますので、

「なんとなくいや」という理由だってまかり通ってしまうんです(笑)

こんな困ったことでも、赤ちゃんが成長した証なので本来は喜ばしいことなんですけどね…心広くお世話していきたいですね♪

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