赤ちゃん×育児ママ×イクメンライフ | リアル・ベビー365日

赤ちゃんが生まれてから365日、月齢別に育て方やトラブルの解決方法などリアルに体験しながら学んでいく育児ママ&イクメン応援サイト♪

卒乳・断乳でつまづかないために!卒乳完了までのステップまとめ

time 2015/11/25

卒乳・断乳でつまづかないために!卒乳完了までのステップまとめ

赤ちゃんの卒乳、断乳に悩むママは1歳前後から増えるようです。いざ卒乳を目指そうとしても、急におっぱいを取り上げると夜泣きなどはどうしていいのやら…というママも。

今回は私の体験談でもありますが、卒乳に向けた日々の断乳の様子についてのお話です。

もっとも体験談といっても私自身、ママ友などを参考にしたものですが。

この記事の目次

卒乳はいつが最適?

卒乳の時期ですが、多くは1歳0ヶ月~1歳2ヶ月くらいだそうです。ただ、私は1歳前に卒乳が完了しましたし、私自身が赤ちゃんだったときはなんと7ヶ月ほどで卒乳したらしいです(笑)

ということもあり、最適な時期は人によると思います。ではその人に合った最適な時期の見つけ方ですが…

卒乳を決めるタイミングは4つの条件で判断

卒乳はママが自分の意志だけで一方的にやろうとするとかなりてこずるかもしれません。卒乳できるだけの赤ちゃんの条件がそろわなければ難しいものです。

ここはママの意思+赤ちゃんの成長具合で判断しました。

  • 授乳はもうやめたい(ママ)
  • 1日3回の離乳食が進んでいる(赤ちゃん)
  • ストローを使ってでもマグやコップで飲めている(赤ちゃん)
  • 水分補給は授乳以外でもできている(赤ちゃん)

という感じで4つの条件が満たされているときが卒乳できる絶好のタイミングだと思います。

私の場合は、赤ちゃんが乳首をかじる癖がついてしまい、歯が生えてからは負担が大きくなったため危機感を感じたのがきっかけです(笑)

ママの卒乳の意思が固まってない場合は

授乳は赤ちゃんの栄養補給面で大きな役目を持っていますが、母子のコミュニケーションを育む手段でもあります。

赤ちゃんの卒乳条件がそろっていてもママの卒乳の意思が固まっていなければ、夜泣きの際などについついあげてしまうこともあるかもしれません。

ちょっとだけなら…という判断だと断乳にはならないため、むしろ卒乳は少し遅らせてもいいかと思います。(遅くても2歳くらいまでは)

卒乳が楽になる!卒乳前の下準備

卒乳のタイミングを決めたら、その日に断乳!の前にやっておきたいことがあります。それも踏まえて私の体験談を紹介します。

生活のリズムを整える

断乳で苦労するのはぐずり対策だと思います。特に夜泣きは深刻な悩みになることも。ですので少しでもぐずりを回避できるよう、前もって授乳以外でできることはしておきます。

その一つが生活リズムを整えること。簡単にいうと早寝早起き、それに導けるよう、日中の遊びや食事やお風呂の時間も調整していきます。この調整も一気にやるのではなく少しずつです。まだ卒乳の準備段階ですが長期スパンで考えることをおすすめします。

1日のスケジュールですが、我が家のスケジュールを紹介します。これが100%正しいわけではないと思いますが、夜泣きなどのぐずりは少ないです。

参考:≪生後11ヶ月~1歳0ヶ月≫赤ちゃんの1日タイムスケジュール(我が家の)

寝かしつけ方法を見つける、繰り返す

寝かしつけ方法を見つける

これまで授乳で寝かしつけていたママはここで結構てこずるかもしれません。授乳以外の寝かしつけ方法を見つけて浸透させます。

赤ちゃんによって方法は多種多様ですが、我が家では絵本を読んだり遊んだりしながら部屋を暗くしていき、静かにしています。大体はママも寝落ちします(笑)

ぐずる場合は麦茶などの水分補給を。このぐずるときの対処法も授乳以外で慣らしておいたほうが良いですね。

あらかじめ赤ちゃんに説明する

赤ちゃんって言葉を理解するの?という疑問が出てきますが、理解してないと思います(笑)

ここで大切なのは雰囲気を察してもらうこと。「明日からおっぱいとバイバイしようね」など言葉は分からなくても簡単に言うことはします。言葉に出すことでママ自身も決心が固まりますので^^

離乳食とおやつでの栄養補給を

断乳するということはおっぱいから得られる栄養が絶たれるわけですから、それに替わる栄養を食事から摂る必要があります。

というか、断乳に慣れてくると離乳食やおやつをたくさんほしがるようになった気がしますので、自然と食事の内容も変わってくると思います。

気を付けたことといえば、離乳食とおやつのバランス。おやつ(特にお菓子)のあげすぎには注意してくださいね。

参考:赤ちゃんのおやつはいつから?という疑問から知った衝撃の事実…

手伝ってもらう

ストレートに卒乳が楽になる方法ですが、パパなど家族に協力してもらえればとっても助かります。

慣れないうちは夜泣きなどのぐずりが多くなるとは思いますが、ママ一人で抱え込まず周りに助けを求めるのも大切だと思います。

まとめ

卒乳は簡単に済むケースとそうでないケースの差がとても激しいです。一度卒乳を決意したら確固たる意志で、段階的に進めていくのがおすすめ。

いずれはどんな赤ちゃんでも卒乳はしますが、ママの体の負担を考えると計画性はあったほうが良いですね。

最近のツイート