2015/04/05
赤ちゃんの出産祝いをいただいた方に
お返しをしましょう。
という出産内祝いですが
意外と知られていない常識もあります。
送った方も送られた方も双方喜べる
出産内祝いのお話です。
この記事の目次
いつまでにお返しをする?
出産内祝いは基本的には
出産祝いをいただいてから30日以内に
お返しをします。
が、いただいたタイミングによっては
あわただしい時期にも重なるでしょう。
細かく30日以内と
カウントしている方もいないと思いますが(笑)
なるべく早めに行動を開始したほうがよさそうです。
出産内祝いにあてる金額は?
お返しといっても、どれくらいのものを
そろえればいいか不安になるかもしれません。
出産内祝いは、出産祝いでいただいた金額の
1/3~半額が妥当といわれています。
迷ったときは定番の内祝い品集!
内祝いを贈りたいけど
相手の好みが分からない…
というときに選ぶ
出産内祝いの定番集です(笑)
- タオル
- 紅白饅頭
- お菓子
- 石鹸
- ギフトカタログ
昔は紅白饅頭が良く見られましたが、
最近ではギフトカタログやお菓子が
主流になっていますね。
内祝いののしはどうする?
出産内祝いののしで最低でも知っておきたいのは…
- 「外のし」より「内のし」が好ましい
- 水引きは「蝶結び」で
- 水引きの上には「内祝」下には「赤ちゃんの名前」を書く
シンプルにこれだけでもかまいませんが、
もしメッセージを添えるときは…
- 「お返し」という言葉は使わない
- 赤ちゃんの写真を送るのはごく親しい方のみ
赤ちゃんの写真は相手先の
環境を考えて送りましょう。
例えば、やむなき理由で子供がいない方には
常識的に送れないものですよね。
以上が出産内祝いに関する常識です。
ちなみに我が家は母方が
親戚への内祝いをすべて選んでいます(笑)
私の出る幕はありませんでした…