2015/04/05
赤ちゃんとペットは上手くやっていけるのでしょうか?以前も触れた内容ですが、赤ちゃんの成長度合いによって思わぬアクシデントもあります。ありました。
今回は実際に我が家で抱えている問題。赤ちゃんとペットのいる家庭限定のお話かもしれないです。
この記事の目次
愛猫のマーキングが止まらない!
赤ちゃんがハイハイを始めて自由に動けるようになったあたりから、我が家の愛猫にある異変が起きました…
家族になって十数年、一度もトイレ以外で用を足したことがなかった愛猫ですが、あたりかまわず小便をするように。そして我が家の床はほとんどが絨毯という…
拭いても拭いてもその上から粗相します。物で塞ぐと別の場所にマーキングするため、無意味というかかえってマーキング箇所を増やすだけ。これには参りました(泣)
赤ちゃんVSペット?マーキングはストレスから
よくよく考えると、マーキングが始まったのは赤ちゃんがハイハイ出来るようになった後。これは関係があるのではと調べると原因はペットのストレスによるものだと分かりました。
ハイハイする前までは移動力がなくおとなしかった赤ちゃんですが、ハイハイ可能後は積極的に愛猫に近づいては毛を引き抜いて笑っていました。
一方の愛猫は嫌がってはいましたが、あまり反撃する様子もなくグッとこらえてました…(泣)
原因はこれだ…
猫のマーキングを止めさせる方法は?
通常、マーキングをするのは縄張り意識の強い雄猫がほとんどで、雌猫はよほどの危機感を感じない限りマーキングしないみたいです。我が家の愛猫は雌猫。ストレスは相当のものだったんですね。
ここではペットのマーキング対策として挙げられるものをまとめています。
マーキング箇所の臭いを完全に消す
代表的なマーキング対策が消臭。マーキング箇所をしっかりふき取って柑橘系の消臭スプレーを吹きかけてみましたが、我が家では効果ナシ。過度のストレスが原因の場合は意味を成さないみたいです。
赤ちゃんとペットの部屋を別々にする
この方法が現在の有力候補。ただ、そこまで広い家ではないのでどの部屋に限定させるかで悩み中…赤ちゃん部屋のリニューアルも兼ねて近々実行予定です。
ペットをより愛でる
赤ちゃんが生まれると意外と気付けないのがペットとの距離感。生まれる前までは親身にかまっていたけど、育児に追われてかまってやることが出来なくなったというケースが多いみたいです。
我が家も無意識にそういう状況になっていたんだと思います。
やってはいけないマーキング対策
ペットのマーキング対策でやってはいけないことですが、意外と直感でやってしまうかもしれないことが多かったです。
ちなみにココであげるのは、過度なストレスによるマーキングの場合です。ペットを飼いたてでまだどこで用を足すのか分からない場合は除きます。
ペットを叱る
ストレスが溜まっている状態のペットによりストレスを与えてしまう例です。状況は改善するどころか悪化、飼い主との距離もより離れてしまう可能性が非常に高くなります。
赤ちゃんをしつける
ペットをいじめないで!という常識を短期間で教えこむのは難しいです…。ダメよ、と注意することは可能ですが、ここにこだわってしまうとパパママのストレスにもなりかねません。
まとめ
今回はかなり条件が限定された内容になってしまいましたが(笑)ある日突然のマーキング騒動で有効なのは部屋を別々にして、ペットを愛でる。
赤ちゃんもペットも大切な家族。親が努力するしかないですね♪