2015/04/05
今回は我が家の赤ちゃんスキンケア方法を、入浴中からお風呂上りまで順序立てて紹介します♪
一応、乾燥性敏感肌のわが子。秋冬は特に気を付けてスキンケアをしないと簡単にカサカサ肌になってしまいます…。
この記事の目次
赤ちゃんのスキンケア方法 | 入浴中のスキンケア
まずは一日の汚れ落としですね。実はお風呂場での汚れ落としは、保湿剤でのケア以上に乾燥肌や敏感肌の赤ちゃんにとっては最も重要な工程でもあります。
一言でいうと、どんなに優れた保湿剤でも、人間が自ら作り出すうるおいの親和性には勝てないということ。
まずはお風呂に入る直前に目に見えてわかる汚れは落としておきます。目に見えてわかる汚れとはおしっこやうんち、食べかすなどのことです。お風呂場で余計に念入りに洗わなくてもいい状態にしておきます。
- 頭からどんどん下に下がって足まで洗い、最後は背中を流して完了。
- 箇所ごとに泡で洗ったら、次の箇所を洗う前にすぐに流す。
- よだれがつく範囲、首周り、脇の下、手足の関節、手、おむつで隠れる部分は毎回泡で洗う。
- その他、特に汚れがたまってない場合は泡を付けずお湯で流すだけ。
- 最後に5分ほど湯船で遊んで終了。
お風呂場でのスキンケア＝洗い過ぎないこと
体を洗うときに意識しているのは洗い過ぎないこと。
お湯の温度は38度くらい、石鹸などをしっかり泡立てて洗うのは当たり前ですが、長時間洗浄成分を皮膚につけておかないことも需要。
石鹸などを使って洗いすぎるとどうしても必要な皮脂まで落としがちになるのでそこは気を付けてスピード勝負です。
不要な皮脂は落としますが、必要な皮脂まで落とすのは乾燥肌にとっては非常にもったいないことです。
お風呂上がりの保湿剤はあくまでも補助。皮膚が作り出した皮脂（うるおい）を優先することが大切だと思います。
我が家でプラスして行っているお風呂場のスキンケア
以前何度か紹介しましたが、我が家では体を洗ったあと、湯船につかる前に「みんなの肌潤糖」という保湿剤を使っています。
赤ちゃんのお肌のバリア機能をUPさせてくれる保湿剤で、これを使うとお風呂上がりのスキンケアが楽になり、ひどい肌荒れは大体引いています。
みんなの肌潤糖については別の記事で詳細を書いていますので、関心がありましたら参考までにどうぞ＾＾
参考：みんなの肌潤糖レポート for 肌荒れ赤ちゃん！我が家の体験口コミ
赤ちゃんのスキンケア方法 | お風呂上がりのスキンケア
経験者なら共感することもあるかもしれませんが（笑）赤ちゃんのイヤイヤスキンケアタイムです。
我が家の赤ちゃんも、以前ほどはひどくはありませんが、それでも常に体をくねらせて脱出しようとします。非常にやりずらいですね…。まあ、それとこれとは別でやるべきことはやってます（笑）
- ローションを手で十分に伸ばし温め、赤ちゃんの全身を手早くなでまわす。
- クリームを手で十分に伸ばし温め、これも全身を手早くなでまわす。
- 普段乾燥のひどい箇所にはそれぞれ2度塗りをする。
お風呂上がりのスキンケアはスピードが命
赤ちゃんだけに言えることではありませんが、基本お風呂上がりのスキンケアは早めに手早く済ませることが重要ですね。
我が家はみんなの肌潤糖を使っていることもあり、お風呂上りでも結構なうるおい感が持続できていますが、それでも気持ち早めにケアするようにはしています。
現在使っている基本の風呂上り保湿剤は、アラウベビーのローションとビーソフテンです。
参考：赤ちゃんの肌荒れ乾燥対策！我が家の即効/予防のスキンケア保湿剤まとめ
お肌で伸ばすのではなく手で伸ばしておく
これ、結構やってしまいがちなママが多いようです。保湿剤を目安量とって赤ちゃんのお肌に乗せて伸ばしていく…。
こうしてしまうと、赤ちゃんの皮膚に余計な摩擦を与えてしまいますし、その不快感が伝わって余計と赤ちゃんが嫌がってしまうことも。塗りムラも強く出るためおすすめはしません。
あらかじめ手でしっかりと伸ばしておくことで、後は赤ちゃんに塗るというかお肌を撫でていくだけ。時短にもなりますし、手で温めるため柔らかくなり浸透率もUPしますよ♪
※医薬品の軟膏類などでのポイントケアは例外です。
便秘がちな赤ちゃんには「のの字」マッサージも
赤ちゃんの便秘に有効な「のの字」マッサージ、我が家ではこのマッサージをスキンケアの時に合わせてやってしまいます。手には保湿剤がついていますので保湿効果も兼ねてますね。
ただ、寒い時期に長時間おなかを出しているのは良いとは言えませんので、マッサージも手早くやってます。
まとめ
という感じでこの後は赤ちゃん部屋に向かい、適度に遊んでお休み…と、ママも寝落ちする毎日です（笑）
このスキンケアの一連で、何が一番重要かといえば入浴中にいかに必要な皮脂を落とさないようにするか、だと考えています。というのも私自身が同じく乾燥性敏感肌で、実際に気を付けていることだから。
ただ、赤ちゃんの場合はどうしても汚れがたまりやすい箇所もありますので、そこはしっかりと汚れだけを落とすようにしています。
似たような方法を実践されている著名人もいます。たしか福山雅治さんとタモリさん。ほとんど、あるいはまったく洗浄成分を使わずにあの若々しいお肌を維持できてますよね♪
