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赤ちゃんのかんしゃくは原因を探れ!改善に導く対処法

time 2015/11/09

赤ちゃんのかんしゃくは原因を探れ!改善に導く対処法

生後10ヶ月ごろからでしょうか。我が家の赤ちゃんはたまにかんしゃくを起こすようになりました。泣くけど泣くのとはちょっと違う、抱き上げても嫌がるといった赤ちゃんのかんしゃくについて調べてみました。

この記事の目次

かんしゃくは成長の証でもある?

かんしゃく自体が何かをきっかけとして起こるもの。その何かを覚えているからこそ成立するものです。つまり脳が発達している、物心が付いている証でもあるんですね。

かんしゃくの原因を探る

思い通りにならない

赤ちゃんがかんしゃくを起こすには必ず原因が存在します。大体の原因は思い通りにならなかったとき。

赤ちゃんの場合はかんしゃくを起こした直前のことに対してがほとんど。なので、直前に何を欲していたか、それに対してどんな対応をとったかを探ってみましょう。

我が家で多い例は、目の前に離乳食やおやつがあるのに手が届かないとき(笑)

嫉妬する

主に兄弟が出来たとき、もしくはあまりにも他の子にかまっているときなど、ママが自分のものにならないという不安や歯がゆさからかんしゃくを起こすようです。

かまって欲しい!注目されたい!こんな欲求からのかんしゃくですね。

かんしゃくを治す方法ってあるの?

かんしゃくは予防できるものではなく、むしろ成長の過程で通る道のようなものです。感情の高ぶりが行動に出るものなので、感情をコントロールできるようパパママが導いていくのがポイント。

原因を突き止める

かんしゃくの原因

赤ちゃんがかんしゃくを起こしたら、まずかんしゃくの原因を探ってみてください。原因によってはそれを満たしてあげることで解消できる場合もあります。

共感する・落ち着かせる

原因が分かってもすぐに叶えてあげられない場合は「●●したかったんだよね」と言いながら抱きしめたり頭をなでたりと、共感しつつやさしくなだめて落ち着かせます。

この共感するということがポイントです。まだ共感の意味が分からないだろうと、原因も突き止めずにとりあえず「よしよし」と落ち着かせようとすると、なかなかかんしゃくが治まらない気が、実際します。

毅然とした態度も大切

大げさな話ですが、包丁を持ちたいなんてそぶりをされても叶えてあげられませんよね(笑)という風に原因の中にはどうしても共感できないものもあると思います。

そこは毅然とした態度で対応すべきです。「●●したかったんだよね。でもダメなの」とまじめな顔で短く指摘します。

赤ちゃんのかんしゃくは病院で治せる?

精神安定剤など、薬学的に言うなら症状を抑えることが出来るかもしれません。ただ、そんな薬を処方する病院は無いと思います。

ただ、いくら成長の一環だといっても何年もかんしゃくが続く、かんしゃくでママが精神的にまいっているなどでしたら、病院にかかるべきだと思います。たとえ薬が出なくても相談できる、アドバイスをもらえることはとても重要なことですよね♪

まとめ

生後10ヶ月頃のかんしゃくで、一番まいったのが赤ちゃんの噛み付きでした…。生えそろった前歯で思い切り噛み付くものだから内出血は確定します(笑)

そう考えると、1歳となった今によくある「座り込みぐずり→ギャン泣き」はまだやさしいのかなとも思えてしまいますね。

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