2015/04/05
赤ちゃんの睡眠の特徴は目まぐるしく変化します。目まぐるしすぎて心配になってしまうパパママもいるくらい。
先月まではしょっちゅう目が覚めて泣いていたのに、今月は朝までぐっすり。なんてざらにあるのが赤ちゃんの成長といえます。
今回は赤ちゃんの睡眠の特徴について、生後0ヶ月~1歳くらいまで追ってみます。
この記事の目次
赤ちゃんの睡眠行動7変化
生後0ヶ月
おっぱいやミルクを飲んでは眠り、起きて飲んでは眠りと…
1日のうちの7割は睡眠中。ですが2~3時間おきに起きるためパパママ共々不安定な時期。物音にとても敏感でわずかな音でも目を覚まし泣くこともあります。
生後1ヶ月~2ヶ月
新生児よりも起きている時間が長くなります。とはいっても「新生児よりは」です。
昼間はともかく夜間に目を覚ますとなかなか寝てくれない子も、抱っこすることで安心感を覚えて寝付いてくれる子が多いようです。
生後3ヶ月~4ヶ月
ようやく昼と夜の区別がつき始めます。昼間は起きている時間が増えて夜はまとまって寝てくれるので、一時的ですがパパママも解放感が出るかもしれません。
逆に、夜型の生活を共にしていると昼夜が逆転して夜に寝てくれないケースも。
生後5ヶ月~6ヶ月
昼と夜の区別がしっかりついてきて睡眠のリズムが整ってきます。また、昼寝も午前と午後の1回ずつにまとまってくるので、パパママもそれを予測した行動ができるように。
首も座って寝返りもできる時期なので、寝ているときに動き回るのこともあります。睡眠時の周りの安全にも気を配りましょう。
生後7ヶ月~8ヶ月
朝昼は起き、夜は寝る、というリズムがより正確になってきます。
が、このころから「夜泣き」が増える子もでてきます。
生後9ヶ月~11ヶ月
寝つきや寝起きの良さ、悪さに個人差が出てきます。夜泣きが本格的になるのもこの時期が多いようです。
また、寝かしつけるのに時間がかかるという声が多いのもこの時期。
1歳~1歳半
しっかりと生活のリズムを身につけた赤ちゃんなら、21時ごろ~8時ごろまでぐっすりと眠るようになります。
その一方で寝たがらない子、夜泣きが続く子、おっぱいがないと寝ない子など個性が豊かになる時期でもあります。
まとめ
前半は不安定な睡眠が続きますが、生後3ヶ月ごろから次第に落ち着いてくるようです。(我が家もそうでした)
さらに成長すると、良くも悪くも我が子独自の個性、癖が強調されてきますが、逆に対処法を見つけやすいという見方にもとれますよね♪
我が家ではパパの癖?でもある「枕に乗った頭の位置修正」が良く見られました(笑)