2015/04/05
新生児の頃はあんなに細かった太ももや腰周り、生後3ヶ月頃になるとムチムチに!生後5ヶ月にもなると寝返りも活発になってきます。
紙おむつのサイズ変更の目安は?寝返りしやすい服は?今回は成長に伴う衣替えについてのお話です。
この記事の目次
紙おむつのサイズ変更の目安は?
紙おむつはおしっこやうんちが漏れないよう、蒸れないように設計されていますが、サイズが小さ過ぎると漏れますし吸水機能が追いつきません。
さらに太ももや腰周りを圧迫するので赤ちゃんの成長にも好ましくありません。以下のようなケースが確認できるようなら紙おむつのサイズを変更しましょう。
- 太ももにギャザーの跡が赤く残る
- 腰周りでとめるテープの目盛が限界近くになる
- おしっこをした後の紙おむつがベタベタする(吸水過多)
体重が増えたらサイズ変更するの?
ほとんどの紙おむつに、サイズの目安として体重や月齢などが書かれていますが、あくまでも平均的な赤ちゃんの目安になります。
赤ちゃんは個人差が大きく、体重が増えてもさほどムチムチにならないケースもあれば、新生児でも大量のおしっこやうんちをする子もいます。体重や月齢も参考にはなりますが、実際に使ってみて違和感があれば変更する方法が良いと思います。
テープタイプ→パンツタイプへの変更の目安は?
テープタイプの紙おむつからパンツタイプの紙おむつに変更する場合、一般的にはハイハイが出来るようになってから、タッチが出来るようになってからといわれています。
が、実際にはおむつ替えの際にテープタイプでは暴れて替え難くなったら、で良いと思います。つまり、足を激しくばたつかせるようになったらということですね。
ちなみに我が家では、生後5ヶ月中盤あたり、寝返りが激しくなってきた頃にパンツタイプに変更しています。
上下に分かれた服はいつから着れる?
新生児からほとんどの赤ちゃんが、股下の分かれているつなぎタイプの服を着ていると思いますが、成長するにつれてお洒落にもこだわりたいですよね。これらが着れる目安としては…
- 上からかぶせる服…首が座ってから
- ズボン…寝返りやずりばいができるようになったら
Tシャツタイプのものはお腹が出やすく冷えやすいので注意してくださいね。
まとめ
自分の服のサイズは分かっても赤ちゃんのおむつのサイズって分かりにくいかもしれません。
生後5ヶ月で7kg台だった我が家のベビーは、一般的にはSサイズが妥当のようですが、実際にはMサイズ、しかもパンツタイプに変えてようやくしっくりきてます(笑)