2015/04/05
生後0ヶ月の赤ちゃん(新生児)の体の部位の特徴です。
新生児独自のあざのようなものから、見慣れないへその緒。
戸惑うこともあるかもしれませんからしっかりと憶えてしまいましょう♪
この記事の目次
赤ちゃんの体温
生まれる前からお腹の中で急激に成長してきた赤ちゃんは
新陳代謝がとても活発なため、平均体温も37度と高めです。
一方で体温調節は苦手なので、夏は高め、冬は低めの体温になります。
冬場は気温の影響をそのまま受けてしまいますので、
暖かい部屋や着物はかかせません。
赤ちゃんのお腹
産まれた直後は生き生きとしていたへその緒も
1日、2日…と日が経つごとに次第に乾燥してしおしおになっていきます。
ジュクジュクしている間は細菌が付きやすい状態ですので
沐浴時にしっかりとケアしてあげましょう。
個人差もありますが、生後1週間前後で自然にへその緒はとれます。
赤ちゃんの手・指
とっても小さな赤ちゃんの手はいつも握られた状態になっています。
また、手のひらに触れたものをつかむ原始的な反射が見られます。
生まれたての赤ちゃんの手のひらに小指を当てるとつかんでくれます♪
個人的にはここが初めてのベビースキンシップのシャッターチャンス!(笑)
赤ちゃんの背中・おしり
赤ちゃんの背中を見るとビックリすることの一つが産毛。
かなりふさふさとワイルドに生えていますが、生後2~3ヶ月ほどできれいになります。
また、背中やおしりに青いあざのようなものが見られますが、
これは「蒙古斑」といって自然に消えていきますので安心してください^^
赤ちゃんの腕・足
赤ちゃんは生後3~4ヶ月くらいまでは、腕はW字、足はM字に曲がっています。
これは間接を伸ばす筋肉よりも曲げる筋肉のほうが強いためです。
特に気にすることのない自然動作なので、逆に無理に伸ばしたりしないように。
まとめ
我が家の生後0ヶ月赤ちゃんに出来ていた蒙古斑にはビックリしました。
「どこでぶつけたの?」と思うくらい青々としていましたから…
まあ、そのおかげで特に慎重に扱う癖がついたので良かったといえばよかったですね(笑)