2015/04/05
生後10ヶ月ではあんよが上手に出来る赤ちゃんもちらほら出てくるようですが、多くはつかまり立ち~伝い歩きの時期。ただ、支えがあっても立てることには変わりないので歩く練習に適した時期です。
今回は赤ちゃんも喜び楽しめる、歩く練習についてのお話。
この記事の目次
歩く練習方法アレンジ2選
パパにお見送り・お出迎え
これまでお見送りやお出迎えをしていた場合は、赤ちゃんを抱っこした状態が多かったと思います。これをママが支えながら少しずつ歩かせてみようというもの。
歩く練習になるほか、一人で歩けるようになったときにもお見送りやお出迎えの習慣が付く!一石二鳥の練習方法に♪
ペンギンごっこ
パパママの足の甲に赤ちゃんの足を乗せて立たせ、上半身を支えればペンギン親子に早代わり♪そのまま移動すれば同じ動きで赤ちゃんも歩く?ことが出来ます。
歩き方を疑似体験できて、ツボにはまると大笑いしてくれるあやし方にもなりますよ。
補助付きで歩かせるときのコツ
基本、歩くときは右脚を前に出したとき、左手を前に出してバランスをとるのが普通です。が、赤ちゃんが歩く練習をするときはその逆。
まずは赤ちゃんの両手を持ってたっちさせます。
右脚と左脚を交互に出して欲しいとき、右脚を前に出したかったら右手をちょっと引っ張ってあげる。左脚を前に出したかったら左手をちょっと引っ張ってあげる。
始めは一歩から
たとえ補助付きでもはじめからいきなり、今日は10歩進ませる!のは無茶です。
まずは手を引いたときに足が前に出たらOK!というように行動ごとに区切って少しずつ練習します。もちろん何か少しでもできたら精一杯褒めちぎります♪
手押し車は使った方が良い?
赤ちゃんがつかまり立ちすると使えるようになる手押し車。体重をかけると前に進みますので必然的に脚も前に…と歩く練習には適していると思います。
が、我が家では使っていません。理由は…何かの拍子にこけて角に頭をぶつけそう。使う期間がかなり限定されている。置き場所をとる。の3点です。
もし買うのであれば、私なら角が硬くなくとがっていないものを選ぶと思います。
歩ける時期はバラバラ
あんよが上手な赤ちゃんとそうでない赤ちゃんの差は、身体能力よりも歩くことへの関心度といわれています。生後10ヶ月になれば歩くための筋力やバランスは整ってきますのであとは歩く意欲があるかどうか。
この意欲に大きな個人差があり、中には慎重な性格も関係してきます。もしなかなかあんよが上手にならない場合でもそれは赤ちゃんのマイペース。気長に付き合っていきましょう♪