赤ちゃんの温泉デビュー！いつから？何に気をつけるべき？

先日ようやく赤ちゃんが温泉デビューを果たしました♪我が家はみんな温泉好き、赤ちゃんのことを考えて我慢していましたが、今後は一緒に入れそうです＾＾

今回は赤ちゃんの温泉デビューの時期や注意点についてのお話。

赤ちゃんの温泉デビューはいつから？

赤ちゃんの温泉デビューはいつからかというと、へその緒が取れておへそがスッキリしてからということになります。それ以前はおへそから雑菌が入ってしまうため辞めておきましょう。

どんな温泉でも入れるの？

おへそがスッキリしているからといっても入れる温泉、入れない温泉はあります。極端に言うと強酸性で有名の玉川温泉なんて言語道断。泉質は酸性を避けて選ぶようにします。

赤ちゃんとの温泉が”楽しめる時期”はいつから？

温泉に入れるからといっても、一緒に入るパパママも楽しめるかどうかが一番。パパママがゆっくりとつかりたいのであれば、赤ちゃんのおすわりが安定している時期以降に。

伝い歩きが上手くできるようになる生後10ヶ月ごろならより楽しめると思います。

あると嬉しい赤ちゃん温泉のアイテム

赤ちゃんと温泉に入るときにあると助かるアイテムです。施設によっては用意されている親切なところもありますが、事前に確認してないものは持参しましょう。

※ミルクや替えのおむつなど、普段の外出時でも持ち歩くようなものは記載していません。

赤ちゃん用のバスタオル2～3枚

バスタオルですが、施設によってはマットなどを使うごとに取り替えていないところがたくさんです。たくさんの人が使うものだと清潔とはいえないため、余分に持参するのが一番です。

ゴミ入れ用の子袋数枚

これはおむつなどを入れる袋ですね。用意できないとかなり絶望的なことになるかも。

ベビーソープ

施設にベビー用のソープが備え付けられていれば良いかもしれませんが、大人用のソープしかない場合は要注意。かなり多量の界面活性剤が配合されているためお肌がガサガサになります。

保湿剤

泉質によりますが、多くの温泉は入浴後に乾燥しやすいです。水分補給はもちろんですが、保湿剤を塗るのも忘れないようにしましょう。

ベビーベッドやベビーサークル

持参は難しいですが、あるところにはあるベビーベッド。ベビーサークルまである施設は相当高級なのでは。特に狭い脱衣所などでは大活躍しそうです。

赤ちゃんを温泉に入れるときの注意点

温泉には入れるとはいえ相手は赤ちゃんです。基本的な注意点は自宅でのお風呂と似ていますが、共同施設ではそれが出来ない場合もあります。

熱いお風呂は控える

温泉、特に源泉かけ流しだと40度以上の熱いお湯が多いですが、もちろん赤ちゃんには向かない温度です。お湯の温度は事前に確認して向かいます。

なお、ぬるくするために水で薄めるのは温泉でのご法度行為です。マナー違反になりかねますので、短時間の貸切風呂の場合でも事前に確認しておくのが望ましいですね。

粗相をした場合は正直に申告

赤ちゃんとのお風呂で多いのが入浴中の粗相。リラックス状態になれば小でも大でもところかまわずです（笑）

共同の大浴場ではおむつの取れていない赤ちゃんの入浴が禁止されているところもあるとおり、思わぬ粗相でも、周りの人々に多大な精神的ダメージを与えます。

たとえ貸切の家族風呂だとしても、粗相をしたときはささっと申告しておきましょう。隠すどころか何食わぬ顔で放置して帰るケースがあれば、いずれその施設では赤ちゃんの入浴が禁止になる可能性もあります。

入浴のタイミング

大人のように入りたいときに何度でも入る、わけにはいきません。基本、赤ちゃんの入浴は1日1回夕方頃です。

入浴のタイミングを誤ると、その日のその後の生活リズムに影響が出てしまいます。例えば入浴後ぐっすり、夜にお目目パッチリでパパママは寝れず…など。

自宅での入浴タイミングと同じ時間帯に温泉に入れるのがベストですね。

長湯は厳禁

通常のお風呂と同じく、赤ちゃんの温泉は長くても5分程度にとどめます（低月齢ならさらに短時間）。ぬるいから入りやすい、は大人の場合。赤ちゃんの体ではすぐにのぼせてしまいます。

まとめ

こうしてまとめてみると、やはり共同風呂よりも貸切の家族風呂が赤ちゃんの温泉デビューに向いていますね。かくいう我が家も日帰りの貸切風呂でデビューさせました♪

先にパパ、ママのどちらかが赤ちゃんと入浴し、入浴中と入浴後のケアを分担できるのが理想です。

箱根湯元駅からすぐの箱根湯寮という温泉施設です。広めの部屋兼脱衣所と露天風呂の構成になっていて思う存分楽しめましたよ♪

余談：温泉で便秘が解消？

あれだけしつこかった赤ちゃんの便秘が、風呂上りにうなることなくスルッと出てくれたのにはびっくりしました（笑）

自宅のお風呂ではまったくでなかったことを考えると、多少は温泉の効果があったのかもしれませんね♪