2015/04/05
生後11ヶ月頃の赤ちゃんは言葉の理解力や物事の認識力が少しずつ発達していきます。今までよりもコミュニケーション力は上がりますのであやしやすくなるかも。
今回は生後11ヶ月の赤ちゃんの心の特長についてのお話。
この記事の目次
生後11ヶ月の赤ちゃんの心の特徴
興味のあるものを指さす
これまでパパママが指さしをしていたわけでもないのに、本能的?自然に興味を持っているものに対して指をさして伝える、ということが出来るように。
行きたい方向を、欲しいものを、目標となるものを指さしするので何を求めているか分かりやすいというメリットのようなものがありますね♪
おしゃべりが上達する
生後10ヶ月以前でも何かしらの言葉を発するとは思いますが、生後11ヶ月ごろには言葉に一定性が出てくるようになります。
例えば、指さしと一緒にパーパーパー、離乳食を見ながらマンマンマ…。パパママがしゃべりかけると言葉で返してきたりと♪
物事の名前を理解しだす
ほんの少しですが、物事に対してパパママが教えてくれた言葉を理解しだします。車をブーブーと教えたなら、ブーブーはどれ?と聞くと車を見たり指さしたり。
まだ名前を上手く言うことは出来ないと思いますが、これまでの理解力からすると感動するかもしれませんね(笑)
食べ物の好き嫌いが目立つ
生後11ヶ月で食べられる食材の幅が増えることで、好き嫌いが徐々にはっきりしてきます。といってもこの先ずっと食べなくなるわけではありません。
味のほか食感や臭い、手づかみやスプーンなどの食べ方によっても上手く食べてくれない場合があります。そのほか離乳食後にミルクや母乳を飲まなかったりと食事に対するこだわり?のようなものが目立ってきます。
まとめ
出来ることが増えて、考えて選ぶ能力も発達することで自己主張が目立つ赤ちゃんも増えてきます。そのためにパパママが手を焼くケースも増えてくるかもしれません。
ただ、生後11ヶ月時点ではまだ物事の強制、いわゆるしつけのようなことはせず、やって欲しくないことができない環境に整えた方がベターです。