2015/04/05
赤ちゃんの歯磨き、しっかり習慣づいていますか?やり方がわからない、コツが分からない、嫌がってあまりできてない…というママも、生後11ヶ月ごろには本格的に歯磨きをしたいところです。
今回は赤ちゃんの歯磨きの重要さといったうんちく話です(笑)
この記事の目次
生後11ヶ月頃までに歯磨きの習慣化が重要な理由
生後11ヶ月ごろには歯磨きの習慣化を、そしてさらにママがやってあげる仕上げ磨きも必要に…、とここまで歯磨き推しするのは理由があります。
唾液の量が減ってくる
生後11ヶ月ごろは赤ちゃんの唾液の分泌量が減ってきます。唾液には食べ物を溶かす力と流す力がありますが、これらが弱くなってくるんです。
特に寝ているときはよだれが出にくい状態のため、昼寝も含めて寝る前にはしっかり食べカスを落としておきたいところ。
追記:赤ちゃんの唾液は生後11ヶ月ごろで減ってくる子と逆に増える子もいます。すべての赤ちゃん共通ではありません。
歯が生えそろってくる
生後11ヶ月になると前歯4本が生えそろっている赤ちゃんが多いですね。中には奥歯も生えている赤ちゃんもいます。虫歯が発生するのは歯なので、虫歯になる可能性もぐんと上がってきます。
ちなみに奥歯が生えている場合は、ママの仕上げ磨きが必須になります。奥歯には溝があるので特に食べカスが溜まりやすく、赤ちゃんの歯磨きだけでは上手に落とすのは困難です。
食べられる食材が増えてくる
10ヶ月健診のときに言われることもありますが、もっともっとたくさんの食材を与えることが出来るようになります。食べられるおやつもジュースも増えてくるでしょう。
中には歯に引っ付きやすいおやつだって…となれば虫歯の可能性も増えますね。
まとめ
必ずしも生後11ヶ月と言うわけではないです。個人差はありますが、虫歯が出来やすい条件が複数重なる時期が11ヶ月ごろになります。
この頃までには、1日3食の後すべてに赤ちゃんに歯磨きをさせて、夕食後の歯磨きの後には仕上げ磨きをする習慣が付いているのが理想。
仕上げ磨きについては私もコツをつかみかけている最中(笑)上手くできたらやり方を紹介したいと思います♪