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ベビーベッドでも危険はいっぱい!気を付けるべき4つのポイント

time 2015/02/09

ベビーベッドでも危険はいっぱい!気を付けるべき4つのポイント

周りに柵があるベビーベッドは赤ちゃんの身を守るには最適のアイテム。

と思いがちですが、それはパパママ次第。油断すると危険なアイテムに早変わりします。今回はベビーベッドを本当の安心アイテムにするためのチェックポイントを紹介します。

 

この記事の目次

一瞬でも目を離すときには柵!

なさそうで結構多い事件に「赤ちゃんの落下」があるんです。しかもベビーベッドからの落下です。

理由は明白、ベビーベッドの柵を下げたまま目を離すから。

生後1ヶ月くらいまでの赤ちゃんはそこまで力強く動きませんが、2ヶ月くらいから動きが強く激しくなり、短時間でずるずると移動していることが多いんです。

ただ手足をばたつかせているだけなのに、さっき見たときと位置が違う…

ちょっとトイレで用を足して戻ってくるわずかな時間でも危険はつきものです。赤ちゃんから目を離すときは必ず、ベビーベッドの柵を上げて(閉めて)おきましょう。

 

スタイが首を絞める凶器に?

スタイ(よだれかけ)は便利でかわいいものが多いですよね。このスタイ、気を付けないと紐で赤ちゃんの首を絞めつけることにもなるんです。

生後2ヶ月以降の赤ちゃんは手足と共に首も頻繁に動かします。これがきっかけになってスタイが徐々にずれていき…

気づいたときには首に絡まって締め付けてしまうこともあるんです。

スタイ自体が首にかけるものなので、代用品を考えるよりも、やはりベビーベッドやバウンサーなどに赤ちゃんを預けるときは外しておきましょう。

 

柔らかいもので窒息!

ベビーベッドにはお布団のほかにもぬいぐるみなど、出産祝いでいただくこともあるおもちゃで飾ってかわいくしたいものです。

が!この柔らかいもの(布団やぬいぐるみ)に赤ちゃんが顔をうずめて、そのまま窒息することもあるんです。

スタイの時と同じく、手足、首と全身を激しく動かす赤ちゃん。

もうわかると思いますが「寝返り予備軍(もしくは寝返り)」も十分可能なんです。

我が家でもソファに寝かせてちょっと目を離したすきに、見事に横に置いてあったクッションに顔が埋もれていました…これにはびっくりです。

 

壁際のベビーベッドは上に注意!

ベビーベッドは壁に横付けする場合が多いですが、この時の横付けした壁に注目!

ポスターやカレンダー、画鋲や額縁などは飾っていませんか?

風通しの良い部屋なら強い風で簡単に落ちる紙。カレンダーやポスターが赤ちゃんの顔を覆ってしまい、窒息することも実際にあったようです。

また、近年頻繁に起こる地震も、額縁などの重いものを落下させるには十分な力を持っています。

我が家は命名書だけを壁に飾っていますが、それでも不安はあります。ベビーベッドに限らず、赤ちゃんの部屋の壁飾りは避けたいものです。

 

まとめ

今回のお話には大げさなことも多いと思います。かくいう私自身もあまり気にしていませんでしたから(笑)

しかし、ソファーのクッション事件?をきっかけに「赤ちゃんは危険も呼ぶ」ことの意識が高まりました。経験しないとわからない、というわけではありませんが…

「何かが起こってしまってから気を付けるのでは遅いくらい、赤ちゃんは弱い」ということは確実に言えますよね。

 

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