2015/04/05
生後3ヶ月以降の赤ちゃんはまさに「あやしがいがある」と思えるかもしれません。
自分自身への関心も高まる一方で周りの環境にも興味を持ち始めるため、お友達にお披露目したい時期としてもうってつけかもしれないですね。
今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんの心の特徴についてのお話です。
この記事の目次
声を出して笑う
まず赤ちゃんの笑い方に大きな変化が♪にっこりと笑顔を見せるだけでなく、キャッキャと声を上げて笑ってくれるようになります。
さらに、こちらが声を返してあげると笑いながら返事をすることも…!
育児においてここまで癒され度の高いことはないかもしれないですね♪
感情によって泣き声が変化する
声質のバリエーションも増えてきます。これまでのストレートな泣き声に加え、泣くか泣かないかのぐずり声や「キャイン!」といった一瞬泣きなど(笑)
赤ちゃんによってバリエーションが違うようですが、甘えたいとき、お腹が減ったとき、おむつが汚れているとき、眠い時と、ケースによって個性豊かな声があるようです。
慣れてくると「この泣き声はあの欲求だ」と区別がつくようになりますよ♪
外の世界への興味がわく
生後2ヶ月ごろまでは外に連れ出しても寝ているか泣いているかがほとんどだった赤ちゃんですが、生後3ヶ月ごろから目をぱっちりとあけて周囲をきょろきょろ見回す機会が増えてきます。
つまり、散歩に連れていくには絶好の機会♪
ショッピングモールなどの育児施設が整っているところでもいいですし、公園で他の子供の声や鳥の声を聞かせたり、見せてあげると興味津々になることも。
昼夜の認識がより正確になる
明るければ起きる、暗ければ寝るという感覚がより鋭くなってきます。
逆に朝でも光が入らないような部屋、夜でも明るすぎる部屋で生活をしていると昼夜の感覚が逆転してしまいますので注意してくださいね。
まとめ
生後3ヶ月の赤ちゃんの変化を一言でいうと「興味」でしょうか。
目も耳も周りを感じ取れるほど発達している時期なので、積極的にいろんなあやし方やお散歩を体験させてみましょう。
もちろん、コミュニケーションもどんどん取れやすくなってきます。赤ちゃんの笑顔をお腹いっぱい堪能してくださいね(笑)