お食い初めの石はどこで手に入れる？3パターン紹介

知っている人は知っている。知らない人は迷ってしまうことの一つに「お食い初めの石」があると思います。

親から教わったわけでもない我が家では誰一人としてこの特別な石？をどうやって調達するのか分かりませんでした…（笑）

今回はお食い初めに使える石の調達方法についてのお話です。

石のいわれ

そもそもお食い初めのイメージが鯛しか浮かばなかった我が家では、石なんてなに？という感じでした。今から考えるとかなり恥ずかしいですね（笑）

お食い初めの石は「丈夫な歯に育つよう硬いものを…」といういわれのようです。

石の入手法

お宮参りの際にもらう

我が家ではもらえなかったのですが、生後30日のお宮参りの際に提供してくれる神社もあるようです。

神社で購入する

神社で売られているものを買うのが一般的ですね。我が家も最終的にお宮参りをした神社で後日購入しました。購入した際に巫女さんが石にお祓いをしてくれましたよ♪（300円でした）

境内の石を拾う

清潔ではないと思いますが、神社の境内の「人が歩かない場所にある石」を拾うのもアリのようです。ただ、無人の神社ではともかく、関係者がいる場合は一声かけてからもらうのが礼儀ですね。

ちなみに石は「小石三つ」という決まりがあるところもあるようです。大きさや個数で迷うのでしたら、真珠サイズの石を3つ拾うといいでしょう。

どこの神社が適切なの？

石をいただく神社は自宅の近所にある神社がいいようです、が、お宮参りの際にもらえることもある石、厳密に「ココじゃなきゃダメ！」というわけではないですね。

お食い初めが終わった後の石は？

わが子の一生で一度だけの盛大な？お食い初めでの役目を終えた石は、頂いた神社に戻すのが礼儀のようです。

まとめ

入手方法は分かれますが「神社」にある石ということは共通しています。神社でいただける石なら大きさや個数などもそろえてくれると思いますので、拾うよりも簡単かもしれませんね。

逆に心をこめて選別して拾う、というのも特別な石になると思います。

我が家のパパは…心をこめて拾っている最中に、巫女さんから購入できることを聞き、結局購入したパターンです（笑）