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エルゴの抱っこ紐で大開脚…これって大丈夫?

time 2015/03/11

エルゴの抱っこ紐で大開脚…これって大丈夫?

抱っこ紐ならエルゴ、といわれるくらい大人気のエルゴベビー抱っこ紐。我が家も皆さんの評価にあやかってエルゴの抱っこ紐を使用しているのですが…

初めて使ったときの「違和感」は他の方にもあったかもしれません。

今回はエルゴベビーの抱っこ紐についてのお話です。

この記事の目次

エルゴがなぜ良いか

エルゴの抱っこ紐がたと比べて評価される理由を簡単にあげると…

  • 使用できる期間が長い
  • パパでも使いやすい
  • 長時間の抱っこでも疲れにくい

という感じでしょうか。特にパパママの腰の負担を軽減してくれる腰ベルトの存在はとっても助かりますね。

エルゴを使ったときの違和感

エルゴベビーの抱っこ紐は、他のメーカーとは一味違う使用になっているようです。写真を見てもらえるとわかりやすいと思うのですが…エルゴベビー抱っこ紐を使った結果はい。足がパッカーンと開いていますね(笑)これは抱っこ紐から降ろした状態なのですが、それはもう見事に大開脚してます。

不安だったのが、この大開脚状態で長時間抱っこされてて問題ないの?ということでした。あくまでも大人の目線ですが、股関節脱臼の心配もありますよね…

赤ちゃんにはこれが自然体?

不安すぎて調べてみたところ、実は赤ちゃんにはこれが自然の体勢なんだということがわかりました。それでも「うーん…」とはなりましたけどね(笑)

むしろ、足を下方向にだらーんと垂らした状態の方が股関節脱臼につながるようです。

もっとわかりやすく言うと、赤ちゃんの上半身は「Wの字」下半身は「Mの字」になっているほど自然体。それを無理に伸ばそうとすると危険。というわけですね。

写真の足はMの字というよりも真横に伸びてますが…(笑)これが抱っこしている時は「座っている状態」に近くなります。動物に例えるとママに抱っこしているコアラの赤ちゃんの姿勢?

まとめ

大人の目線で考えてしまうと不安でたまらない状態ですが…確かに赤ちゃんと大人の体勢は全く違いますよね。

ただ、だからといって対象外の時期にエルゴを使用するのは危険です。

  • 首が完全に座ってから
  • 生後4ヶ月以上
  • 体重が5.5㎏以上
  • 両膝の関節部分が抱っこ紐の外に出る

説明書の通りですが、これらの条件がクリアできてからですね。※別売りのインナーパッドを使用すると体重3.2㎏以上の新生児にも使用できます。

あと、これからエルゴの抱っこ紐を購入する場合は偽者にも注意!万が一偽物だった場合は上記の条件に当てはまっていても安全の保証はありません…

参考:エルゴベビーの抱っこ紐を買う前に!本物は4割?100%偽物にだまされないポイント

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