2015/04/05
生後6ヶ月~7ヶ月、赤ちゃんの身体能力が発達してくると段々ねんねの時代から活発的に動く時代に変移していきますね。同時に興味の範囲も広がり、断片的ですがコミュニケーション能力も発達します。
このあたりからぜひとも慣らしていきたいことがあります。今回は生活習慣についてのお話です。
この記事の目次
たっちして動き回る前に覚えて欲しい7つの習慣
自分で動く、ということが可能になってくるとそこからは急成長が待っています。寝返りからずりばい、はいはいからつかまり立ち、そして一人歩きと…
自由が広がっていくごとにやって欲しいこと、欲しくないことが出てきますよね。しつけと言うきっちりしたものではありませんが、当たり前のことは習慣づけていきたいものです。
※この頃の赤ちゃんは叱っても認識することが出来ません。しつけと言う意味ではないので、できなくても叱るようなことは控えましょう。
朝起きた後の着替え
自分で着替えることはもちろん出来ませんよ(笑)ここでは「朝起きたら着替えるもの」だという常識をつけてもらいます。
寝ているときの赤ちゃんは汗っかきです。当然パジャマは皮脂で汚れていますので清潔面でも気分面でも朝の着替えは重要です。
顔を拭く
よだれが垂れたとき、食事の後、朝起きたときなど、何かしらの理由で汚れた顔はこまめに拭いてあげます。
手を拭く
これも顔を拭く理由と同じく、外出後やずりばい、はいはいなどで汚れた手もこまめに拭いてあげます。特に我が家では最近ねこちゃんの毛をむしる(!)ことをおぼえてしまい手が毛だらけになることも…直接水洗いをすることもあります。
食後に湯冷ましを飲ませる
水分を補給する意味もありますが、口の中に残った食べカスを流すことで虫歯の出来にくい歯を維持させます。麦茶などでもいいですが甘い果汁物は避けたほうがベター。
スキンケア
これはすでに行っていることかもしれませんが、お風呂上りの乾燥防止ケア、外出前のUVケアなどを習慣付けます。これらスキンケアは必要な都度やろうとしても嫌がってなかなか上手くいかないケースが多いです。
寝る前の着替え
毎日お風呂に入れていると必然的にパジャマに着替えると思いますが、お風呂に入れないときでもパジャマに着替える。つまり寝るときは別の服を着替えると言うことを習慣づけます。
お風呂に入れる前にぐっすり眠ってしまった、起こしにくいからと1日を通して汚れた服を着用し続ける。これでは寝ているときの皮脂分泌によりさらに服が汚れてしまうため、衛生的にもオススメできません。
あいさつ
赤ちゃんに話しかける、赤ちゃんの言葉に返事をするほかに、パパママ同士の挨拶も赤ちゃんは興味深く見ています。
おはよう、いってきます、いただきます、ごちそうさま、ただいま、おやすみ、など当たり前すぎて家族同士ではやりにくいと思う方も、この機会に習慣づけてみてくださいね♪子どもに言われると嬉しいですが、家族全員で言い合うともっと明るくなれるはずです。
まとめ
スキンケアなどは、人によっては必要としていないものもありますが、できる限りそれ以外の習慣は親も積極的におこなってみてください。
この頃の赤ちゃんは大人のマネをしたがる時期でもあります。習慣と認識してもらいやすくなりますよ♪