2015/04/05
お七夜命名式は、赤ちゃんが生まれて
7日目の夜に名前をつける儀式。
昔は親族で盛大に祝ったものですが
現在では簡易的なもので済ませるケースも多いようです。
今回は、お七夜命名書の書き方についてのお話です。
お七夜命名式には命名書を
自宅の神棚や壁などに貼ってお披露目し
赤飯や尾頭つきの鯛など祝い膳を
家族で囲みます。
この記事の目次
お七夜命名式は生後7日目でないとダメ?
生後0ヶ月の赤ちゃんは7日目を
病院で過ごす場合もあります。
病院でなんて家族で盛大に祝うのは無茶ですよね。
習わし上では「生後7日目の夜」ですが
ママ&赤ちゃんの退院する日の夜に
あわせるケースも多いです。
お七夜命名書の書き方
正式な書き方は奉書紙やへぎ盆といった
本格的なものをそろえる必要がありますが、
よほど威厳の高い家系以外では見たことがありません(笑)
ここでは誰でも簡単に用意できて作れる
略式(簡易版)を紹介します。
■用意するものは半紙と(できれば)筆
- 中央の上辺りに小さめに「命名」と書く
- 「命名」の下に大きめに「赤ちゃんの名前」を書く
- 左端に生年月日を小さく書く(すべて縦書きです)
なお、半紙は文房具店などで売っている
「命名書」でも代用できます。
※というより命名書のほうが簡単です。
名前が書かれた命名書は
赤ちゃんが寝る場所に近い壁に貼りましょう。
お七夜命名書のつくり方(もっと簡易版)
ここまで書いておきながらなのですが、
この命名書、病院で出産された方でしたら、
名前を入れて申し込むだけで
無料で作成してくれるサービスもあります。
我が家はこのサービスを使ってみました(笑)
病院のサービスではなく外部企業のサービスなので
後日、命名書以外にもベビーグッズのカタログなど
届いてしまいますが…
おめでたそうな背景やら、ディズニーの背景やら
凝った命名書も中にはありますよ♪
とにもかくにも、お七夜命名書あってのお七夜命名式。
最低限の決まりを守れば、
あとはご自身にあったやり方で楽しみましょう♪