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赤ちゃんとお出かけ時の危険防止策!これだけは意識したい12の防止策

time 2015/11/24

赤ちゃんとお出かけ時の危険防止策!これだけは意識したい12の防止策

基本的に赤ちゃんには危険がつきもの。危険を防止する策は数あれど、パパママが気づけない思わぬ危険も存在します。

これまで家の中での危険防止策は紹介してきましたが、お出かけ時の危険防止策にはあまり触れていなかったと思います。

我が家の赤ちゃんが1歳となり、これから歩き始めることを考えるとさらに危険は増えていくと思います。今回はそんな赤ちゃんとお出かけ時の危険を防止するためにパパママができる基本的な安全策をまとめてみました。

この記事の目次

赤ちゃんと歩く場合の危険防止策

赤ちゃんと歩く場合の危険防止策

手をつなぐ

歩き始めた赤ちゃんとお散歩するときの基本の「き」ですね。

好奇心旺盛な赤ちゃんは「離れるな」と言って聞かせることはほぼ不可能です。歩くだけならまだしも走れるようになると、ほんの数秒目を離しただけで遠くに走っていきます…

危機管理のない赤ちゃんから身を守る一番単純で重要な手段が手をつないで離さないこと。

パパママが車道側を歩く

やさしい男性なら意識してくれるはず(笑)車道側はもちろん、車との距離がより近い場所になります。

車に関心を持った赤ちゃんならなおさら、万が一の確立が高くなりますね。

子供の目線を意識する

大人でいうと腰の位置あたりに赤ちゃんの頭がありますね。この位置にある障害物、例えば木の枝や葉っぱでも目に入ってしまうと重症になることもあります。

さらに、この位置は歩きたばこの場合に重なってしまいますので、すれ違う際に思わぬアクシデントに見舞われることも…。

ベビーカーに乗せる場合の危険防止策

ベビーカーに乗せる場合の危険防止策

地面からの放射熱に気を付ける

日差しの強い季節になると気をつけたいのがベビーカー。上からの日光をホロで防げても、下からの放射熱には気づけないことが多いです。

放射熱は直射日光ほど刺さるような暑さではありませんが、じりじりと確実に赤ちゃんの体温をあげていきます。実は熱射病の原因にもなります。

現在のところは地面からの放射熱を防ぐための、ピンポイントなアイテムがないみたいなのでパパママがこまめに赤ちゃんをチェックすることが大切です。

見通しの悪い曲がり角に気を付ける

基本的にベビーカーの座席はパパママが手で押す位置よりも一歩前に出ていますよね。つまり、ベビーカーの先端部分から見える様子はパパママからは見切れないんです。

曲がり角ではいったん様子を確認することはできても、止まる場所がパパママ支点だと突き出たベビーカーは危険にさらされることになります。

ベビーカーは一歩先で止まることを意識して周りを確認しましょう。

転落に気を付ける

転落するようなやわなベビーカーという意味ではなく、ベビーカーを活用しすぎることで起こる事故です。

たぶん経験者は多いと思いますがベビーカーの持ち手部分に買い物袋をかけすぎると、重心が後ろになって倒れてしまいます。踏ん張れなければ赤ちゃんは転落します…

特に段差を通るときは要注意!買い物袋は基本ベビーカーの下の収納だけにとどめたいですね。

自転車に乗せる場合の危険防止策

自転車に乗せる場合の危険防止策

ヘルメットは万が一の保険

パパママが運転しているときは、赤ちゃんにまで気を配り続けることは難しいです。危険管理力のない赤ちゃんの万が一を守るのがヘルメットの役目。

幼ければ幼いほどヘルメットの着用は必須になります。

乗せる順番を意識する

赤ちゃんのほかに荷物がある場合の話ですが、乗せるときは赤ちゃんを最後に乗せ、降りるときは赤ちゃんを最初におろします。

これは他の荷物の重量と赤ちゃんの重量のバランスが崩れて、自転車が倒れ落下するのを防ぐためです。

赤ちゃんを乗せたまま離れない

意外と力があり、器用な赤ちゃんは目を離すと自力で座椅子から抜け出そうとします。抜け出せないまでも変な体勢になることで重心が変わり自転車が転倒する恐れもあります。

車に乗せる場合の危険防止策

車に乗せる場合の危険防止策

チャイルドシートは欠かさずに

今は常識ですが、私の母親世代になるとまだ「大丈夫」という感覚が多いみたいですね。

危険防止策でもありますが、今は交通ルールでもありますのでたとえ安全だと判断していても捕まるときは捕まり、罰金まで取られる時代です。

赤ちゃんを一人残さない

車での赤ちゃんの事故の中で、年々増えているのが赤ちゃん放置による事故。特に夏場では秒刻みで命の危険度が増えていきます。

季節に関係なく、赤ちゃんを一人にすること自体が危険な行為ですね。

ドアや窓の開閉に気を付ける

指先が器用になった赤ちゃんは好奇心旺盛。ボタンというボタンはすぐに触りたがります。

たとえチャイルドシートに乗せていても届く範囲にボタンがあるなら要注意!というより、どんな状況でも車に乗り込んだ時点でロックしておくのが一番ですね。

まとめ

赤ちゃんに万が一のことがあったとき、「そんなつもりではなかった」といったところでやり直せるものではありません…

実際に起きてから事の重大さに気づくことの多い私ですが、最低でも今回あげたことは意識してお出かけしないとなと感じています。

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