2015/04/05
赤ちゃんを抱きしめてますか?外国では大人でもよくあるハグ。さすがに日本ではあいさつ代わりにハグする習慣はありませんが、大好きな人とのハグは嫌な感じはしないはず。
今回はそんなハグについて。赤ちゃんを抱きしめることで得られる効果を紹介します♪
この記事の目次
赤ちゃんを抱きしめることで心身を助ける?
赤ちゃんを抱きしめることで得られる効果は主に3つ。分かりやすいものから深いものまで様々ですが、いずれも赤ちゃんの心身を助ける役目を持っています。
体温維持と異常の察知
まずは直感的なところです。体温維持は要するに温めるということですね。逆にパパママが温められることもありますが…。
寒い外で赤ちゃんを抱きしめながら頭のにおいをかぐのが好きです(笑)
そうやって間近で触れ合うことによって気づける体調の変化があります。特に熱が出ているときなど、普段から抱きしめていることで「何かいつもと違う」わずかな変化にも気づくことができます。
こういった事前の気づきで事態の悪化を未然に防ぐこともできますね♪
ストレスの緩和
こちらはよく知られている効果ですね。泣きぐずっている赤ちゃんを抱きしめることで一旦でも落ち着かせやすくなります。これはぐずりの原因であるストレスが緩和されるから。
ぐずっているときは原因があると思いますが、ひとまず抱きしめて落ち着かせてから原因を探して取り除いていく。これが我が家流です。
抱き癖なんて考えたこともありません(笑)
ちなみに、逆に赤ちゃんが抱きしめてほしいときに抱きしめてあげないことが重なると、発生したストレスを自分で解決しようとし、他人に頼らない心を閉じた子になってしまう可能性もあるようです。
免疫力の向上
これはパパではなくママがなせるワザといっていいでしょう。赤ちゃんの免疫力を向上させる効果があると、つまり赤ちゃんを病気になりにくくさせるとっても嬉しい効果があると!
ママが赤ちゃんを抱きしめるとき、頭に鼻を押し付けてにおいをかいだり(笑)ほっぺたすりすりしたり、こうしたふれあい時に赤ちゃんが持っているウイルスや細菌をママがもらいます。ママが感染します。
赤ちゃんと大人では体力も免疫を作る力も違いますから、赤ちゃんについていたウイルスや細菌の抗体をママが手早く作って母乳として赤ちゃんに飲ませる。
すると赤ちゃんにも免疫力がつく!ということですね。ちょっとわかりにくいかしら(笑)
- 赤ちゃんの皮膚にウイルスや細菌がつく
- ママが抱きしめることでママにもウイルスや細菌がつく
- ママが手早く体内で抗体を作り上げる
- 作られた抗体が母乳に交じって赤ちゃんに渡る
- 赤ちゃんにもウイルスや細菌に対しての免疫力がつく
まとめ
最後の病気にかかりにくくなるというのが新発見でした!子供が背負った病気は親が受け持つ!みたいでなんだかカッコいいです(笑)
そして、衝撃の事実ですが、我が家の赤ちゃんはすでに卒乳完了していました…。2人目を作るとしたら参考にしましょう…。
赤ちゃんを抱きしめるって本当にメリットだらけだと思います。これからさらに寒くなりますのでパパママと赤ちゃんお互いに温め合ってくださいね♪