2015/04/05
生後0ヶ月、ママのおっぱいだけでは足りないときや
ママが病気で薬を服用するときなどなど…
パパでも自信を持って手伝える授乳なのがミルクのメリットです。
栄養面でも母乳に近いものもあります。
赤ちゃんのまんぷく度を満たすためにも
ミルクの作り方とあげ方をしっかりと覚えてしまいましょう♪
この記事の目次
準備しましょう
- 哺乳瓶
- 粉ミルク/固形ミルク
- ポット
- 消毒グッズ
ポットはミルクが溶ける適温の
70度~80度をキープできるものであれば尚良し。
消毒グッズは煮沸、薬液、電子レンジのどれでもOK
哺乳瓶にお湯を入れる
哺乳瓶に適量のお湯を入れます。
お湯は必ず沸騰させて殺菌し、
70度~80度ほどに冷ましたものを入れましょう。
出来ればミルク用に水をそろえておきたいところですが、
ない場合は水道水でも代用できます。
必ず硬度60以下の軟水を使用してください。
硬水で作ったミルクを飲ませると赤ちゃんが消化不良を起こします。
粉ミルクを入れる
粉ミルクに付属しているスプーンのすりきりを使って
正確にミルクの量を測りながら入れていきます。
なお、スプーンはミルクを入れるときに湿気を帯びるので
カビが繁殖する恐れもあります。
粉ミルクの缶とは別の場所に保管してください。
粉ミルクを溶かす
哺乳瓶をゆっくり回転させてミルクを溶かしていきます。
ここで哺乳瓶を縦に振ってしまうと
泡立ってしまいますので注意してください。
回転をやめて底に塊が溜まっていない状態がベストです。
人肌の温度まで冷ます
哺乳瓶に乳首のフタをして流水に当てます。
人肌の目安はミルクを一滴うでにたらして生温かく感じる程度。
腕にたらすとき、まだ熱いミルクの場合は
勢いよく飛び出すので注意してくださいね。
飲ませるときの注意事項
赤ちゃんを横抱きにして哺乳瓶の乳首部分を覆うほど
口に含ませます。
哺乳瓶によっては乳首の端に穴が開いている場合があります。
この場合は、穴の開いているほうを上に持ってきます。
出来るだけ赤ちゃんに空気を飲ませないように
赤ちゃんのあごが上を向くようにしてくださいね。
飲ませている間は赤ちゃんの顔を見つめてあげることで
安心感が高まり、最後までしっかり飲んでくれますよ♪
ミルクを飲み終えたら必ずやるのがげっぷをさせることです。
げっぷのさせ方についてはこちらを参考にしてみてください。