2015/04/05
キエェェェェェッ!!
赤ちゃんの奇声、ビックリしますよね(笑)ぐずっているときも出すときはありますが、何の前触れもなく突発的に、公共の場で奇声をあげられた時の焦りようと言ったら…(笑)
今回は赤ちゃんの奇声について、考えられる原因と解決法についてのお話です。
この記事の目次
赤ちゃんの奇声の4大原因
人間、きっかけがないのに行動は起こさないです。赤ちゃんも同じく奇声をあげるのは何かしらの原因がきっかけになります。100%確実ではないようですが、赤ちゃんの奇声の原因は主に4つあるようです。
自分の声を確認するため
赤ちゃんは新生児の頃、自分で出した声が自分の声とは気付いていません。が、生後5ヶ月頃から徐々に「この声は自分が出したものなんだ」と認識し始めるようです。
何かを認識したときの赤ちゃんの行動はすさまじいです。自分の声だとわかると、それを楽しみだします。「どこまで声が出るんだろう?」と言う追求の結果が…
突発的な奇声につながるようです(笑)
不安な気持ちの表れ
赤ちゃんにとってはいつもいる家族の場所、見慣れたパパママ、活動している時間帯が自分の安心できる環境と言われています。
自宅以外の場所、見慣れない人、明るさの変わる日暮れ時など…。自分の世界が変わるときに、不安な気持ちになり、それがきっかけとなり奇声をあげるようです。
注目されたいとき
自分が何かしらの行動をしたとき、それを見届けてくれる人、ほめてくれる人が周りにいないと「誰か気付いて!」と言うサイン代わりに奇声をあげるようです。
思い通りにいかないとき
これはぐずりとセットになった奇声がほとんどですが、何か不快な要因を解決できない、自分の思い通りの状態でないときは怒り任せに奇声をあげるそうです。
赤ちゃんの奇声の対処と解決方法
奇声の原因を4つあげましたが、解決方法は大きく分けて2つ。
興味をそらす
まず「自分の声の確認」については喜んでやっていることなので、むやみにやめさせるのは難しいです。こんなときはおもちゃやあやしたりすることで、声に対する興味をそらすのがベスト。
また、人差し指を口に当てて「シー」と言うアピールを繰り返すことで、早い時期からマナーを覚えてくれたという例もあるようです。いずれにしてもこの時期から叱るのは厳禁!
安心感を与える
「自分の声の確認」以外の原因は、かまってあげる、もしくはぐずる要素を解消してあげることが大切です。総称して安心感を与えることですね♪
まとめ
赤ちゃんが自ら説明してくれるわけではないので、奇声の原因はあくまでも研究による推測の域ではありますが、言われると「たしかに…」と思います。思えばスタジオで写真を撮ったときもやたらと奇声をあげていたような…↓↓↓
バスや電車の中で奇声をあげられると、焦りすぎて一瞬思考が停止してしまいますが(笑)慌てず解決法を試してみるのもいいかもしれませんね♪