2015/04/05
バギータイプのベビーカーは軽さが魅力ですが、中には小さく折りたためる収納面に特化したバギーもあったり、目を惹くような激安のものもあったり…
今回は基本自宅から外にお出かけする、バスや電車を使うときもあるような普段使いに適したバギーの個人的な条件を紹介します。
この記事の目次
普段使いのバギーに求める3つの条件
車などに常備したい場合にはコンパクトさを求めたバギーが便利かもしれませんね。今回は自宅から普段使いに活用するに当たって適したバギーに求める条件を紹介します。
重さは3kg以内の超軽量
個人的にですが、バギーといっても5kgはかなり重いです。3~4kgの重さが一般的ですが、赤ちゃんの体重はどんどん増えていくことですし、軽いに越したことはありません。
バスや電車内で不意に人と接触しないよう、状況に合わせてさっと移動できる軽さは本当に助かります。
座面下の収納は必須
軽いといっても中には座面下の収納までスッキリなくしたバギーも。お散歩ですら赤ちゃんの身の回りセットを持ち歩きますので、最低限の収納スペースは欲しいです。
アームバーに物が掛けられる
掛けすぎは後ろに倒れるのでよくありませんが、バギーの収納はあればあるほど買い物の際に助かります。我が家ではマジックテープ式の紐がけがつけられるアームバーがあるものを選んでいます。
我が家で大活躍なのはアップリカのマジカルエアー
色々探した結果、必要な条件をすべて満たしているのがアップリカのバギー、マジカルエアーでした。重量わずか2.9kgなので、か弱いママでも片手で持ち上げられます♪
重量、取っ手、収納の3条件をクリアしていて、外見も可愛いデザインが選べます。難点なのは20000円台と他のバギーに比べて少し高めなことですかね。
ただ、この価格でも実際の使用感は十分元が取れていると思っています♪2.9kgの世界は3kg以上のバギーとは別格かも(笑)お出かけもストレスなく楽しめてます。
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マジカルエアーとマジカルエアープラスの違い
アップリカのマジカルエアーにはプラスというものも存在します。
マジカルエアープラスは座面下の収納スペースが少し増えた。サンシェードが少し伸びた。通気性がUPしたというものです。その反面重量は2.9kg→3.3kgに、価格も上がるため我が家では選んでいません。
やはり機能が追加されると重量も価格も上がってしまうみたいですね…
軽さだけを追求しすぎると脆いみたい
今回購入したマジカルエアーよりも最軽量だったのは2.85kg、クールキッズのバギーでした。
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5000円台で安いのではじめはこっちにしようと思ったのですが、座面下の収納が無かったり、取っ手が収納に向かないものだったり…
決定打が軽くて安いなりにすぐ壊れるかもだけど承知してね。とHPに記載していたことですね(笑)クールキッズは多くのブログでおすすめされているようですが、普段使いにこの注意書きはいかがなものかと…
コンパクトさを選ぶと思わぬ落とし穴が…
通常バギータイプ(B型ベビーカー)は基本どれも軽く設計されていますが、便利さを追求する機能をつけると若干重くなってきます。
例えば、JEEP社のバギーでは1本の棒になるくらいまで折りたためるものもあります。置き場所を選ばず利便性が高いのが魅力。店頭で確認したときにはあまりのコンパクトさに購入しそうになりました(笑)
ただ、店頭でたたんで持ち上げてみたときの重さときたら(泣)5kgですよ。肩にかければ数分で肩がこりそうです。
常にパパが持ってくれるのであれば話は別ですが(笑)自宅からバスや電車を使うようなちょっと遠くのお出かけ距離で活用するなら、持ち歩くには厳しい重量です。