2015/04/05
赤ちゃんに納豆は最高の食材、という題名ですが、わが子はそこまで大好きなわけではありません(笑)便秘対策に納豆を、という理由から調べて知った、納豆のものすごいパワーを紹介するお話です。
毎日少しでも継続できるよう納豆を食べやすくする工夫も紹介しますよ^^
この記事の目次
納豆のココが凄い!赤ちゃんへの効果など
納豆が害のある食べ物という話は聞いたことがないですよね。好みはすっぱり分かれると思いますが、食べられるのなら赤ちゃんには超おすすめできる食材なんです♪
赤ちゃんに不足しがちな栄養満点
納豆には血液や血管を良くする働きがあります。離乳食が始まると不足しやすい鉄分、この鉄分が豊富に含まれているのが納豆。
鉄分のほかにもたんぱく質、ミネラル、ビタミン類も同時に摂取できるという、一粒で何度でもおいしい優良食材になるんですよ~。
この納豆のおかげかは分かりませんが、我が家では今のところフォローアップミルクほとんどなしでも鉄分不足の症状は見られません。
便秘にも良い
納豆は発酵食品。善玉菌を活性化させる要素がたくさん詰まっていますし大豆の食物繊維も豊富です。毎日継続して食べさせることで腸内環境が上向きに整ってきます。
便秘気味な我が家の赤ちゃんには、オリゴ糖に次いで積極的にあげている食材ですね♪まあ、それでもあまり食べてくれる方ではありませんが…
安い!
書くまでもないかもしれませんが、納豆って異常に安くないですか?そんな高級な納豆をあげる必要も無く、我が家ではスーパーで一番安い納豆を購入しています。セール時でなくても3パック入り50円以内で買えてしまいます。
納豆以下の栄養しか持ち合わせていない野菜の方が断然高いのもざらです(笑)
ちなみに、赤ちゃんにあげる納豆には付属のたれやからしは入れません。なので、たれ無しの納豆だと凄く安く手に入るんです♪
納豆を毎日食べてもらうための工夫
赤ちゃんにはぜひとも毎日続けさせたい。個人的にはそう思う納豆ですが、あのネバネバや臭いを受け付けてくれるかどうか不安でもありますよね…
そんな時は少し手間をかけてやると、すんなりパクパク食べてくれる場合もありますよ♪これは生後5ヶ月くらいの離乳食初期で試した方法です。
- ひきわり納豆を使う
- ひきわり納豆を茶漉しに入れて湯通しする
- 粘り気が少なくなったら裏ごしする
裏ごしされた納豆はなんにでも混ぜられます。お湯やお出汁などで割ってスープにしてもいいですね♪粘り気も抑えられているので与える方も食べる方も手間がかかりませんでしたよ。
それでも納豆を食べてくれないときは?
食感や粘り気を抑えてみてもやはり納豆を受け付けてくれないときの対処法は2つ!
1つ目はちょっと、ほんのちょっとだけ味をつけてみる。納豆と相性の良い調味料は醤油だと思いますが、これを水でかなり薄めて、さらにその中からわずかだけ混ぜます。味の好みは赤ちゃん次第ですが、これで食べてくれる場合もあります。
2つ目は今はあきらめることです。赤ちゃんの好みは離乳食初期~離乳食後期でめまぐるしく変わります。ついこの間まで食べられなかったものが大好物になるのも普通にあるんです。少し期間を置いてから再チャレンジしてみましょう。
納豆はいつからそのまま与えられる?
アレンジすることで食べやすくもなりますが手間はかかります。ではそのまま食べさせるのはいつから?という疑問ですが…
納豆と同じ硬さの離乳食が食べられるようになる、離乳食中期~後期あたりが良いのではと思います。実際我が家でもそのあたりから納豆をそのまま与えています。
目安としてはバナナが食べられるようであれば、納豆の硬さもいけると思いますよ。
まとめ
熱く語ってしまいましたが、それくらい赤ちゃんにもママの財布にも宝のような食材になってくれるのが納豆。たとえパパママが大嫌いな食材だとしても赤ちゃんにはあげたいですね。
もちろん、大人が食べても健康、美肌作りに大きな好影響を与えます。この機会に納豆一家に!…なれれば理想かも(笑)