2015/04/05
赤ちゃんに蚊を近づけたくない!と、梅雨に突入すると問題視される蚊の被害。大人に対する対処法は知っていても、赤ちゃんには?
今回は赤ちゃんを蚊の被害から守る、けど使用に戸惑う殺虫剤についてのお話です。
赤ちゃんは外部からの刺激に対する免疫力が弱く、ちょっとしたことで延々と腫れが続くか弱いお肌を持っています。
以前にも虫刺されについてのお話を取り上げましたが、今回はより具体的に「蚊」の対処について紹介します。ちなみに刺されたときの対処法については以前の記事がより参考になると思います♪
この記事の目次
殺虫剤はどこまで使用可能なの?
蚊の撃退方法として頭に浮かぶのが殺虫剤。蚊取り線香やベープ、ノーマット…最近では殺虫効果のある芳香剤も。これらは赤ちゃんのいる環境でも使えるのでしょうか?
答えはYES!(笑)
蚊取り線香は殺菌菊と言う植物から成分を抽出しています。また注意書きに書いてあるものもあると思いますが、基本的に置くだけ系の殺虫剤は赤ちゃんのいる環境でも使えるようです。
ただ、やっぱり気になりますよね~…
さらに細かく言うと、蚊取り線香の煙を直接吸い込ませるようなことはNG。鼻や口の粘膜が弱い赤ちゃんは吸い込んだ煙に敏感に反応してしまいます。
同じく、ベープなど電気を使って散布するタイプのものでも、近づくと独特の臭いはしますよね?ああいった「成分が濃い状態の空気」に近づけないようにします。
市販の殺虫剤以外で虫除けに使えるもの
どうしても市販の殺虫剤は使うのが恐い!と言う方は、蚊の出入りしやすいところに観葉植物を置いてみるといいかもしれません。蚊が嫌がる植物は…
- ゼラニウム
- レモングラス
- バジル
- ユーカリ
- ミント
などなど…特にゼラニウムは天然の網戸とも呼ばれているらしく、蚊が凄く嫌がるオーラ(笑)を出しているようですよ。
アロマとしても使えるものがありますので、気になる方は殺虫剤よりもこちらを使ってみることをオススメします♪
100%蚊を近づけない!最強のアイテム
100%なんてウソっぽい響きですが(笑)ウソではありません。昔は一家に一台と言う頻度でお世話になった「蚊帳(かや)」。最近では販売しているところもあまり見かけませんが…
注意:↑写真をクリックするとショップに飛びます。
間違いなく最強の蚊よけアイテムになると思います!(蚊帳の中に蚊が潜んでいると地獄ですが)
まとめ
我が家でも以前使っていたものの、古過ぎて壊れてしまったため新しい蚊帳を検討中です♪が、なかなか店頭ではおいてなかったんですよねー…。季節によって在庫を調整しているのかもですが。
赤ちゃんに無害のものが良い!と言う場合の究極は、やっぱり蚊帳しかないのではと思います。