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かぜ症候群の特徴と対処

time 2015/03/22

かぜ症候群の特徴と対処

赤ちゃんがかかりやすい病気の一つが「かぜ」です。かぜと言えば大人でも良くかかる病気ですが、赤ちゃんがかかってしまうと重症化してしまう可能性も高いんです。

この記事の目次

風邪症候群

  • かかりやすい時期…生後3ヶ月~
  • 主な症状…せき、発熱、鼻水、くしゃみ、のどの痛み

特徴

主にのどや鼻など呼吸器がウイルスに感染することで炎症を起こします。炎症を起こした部位によってくしゃみ、せき、鼻水、鼻づまり、のどの痛みを伴い、発熱する場合もあります。

症状が進むと手足やお腹に発疹が出ることも。

また、抵抗力の弱い赤ちゃんは、悪化することで気管支炎や咽頭炎、扁桃炎や中耳炎を併発することもあるようです。

ホームケアと対処

悪化しなければ軽い症状で終わることも多いのがかぜ症候群。赤ちゃんの機嫌が良ければ2日ほど様子を見ることも出来るようです。

脱水症状を起こしやすい状況なので、こまめに水分補給を行うようにしましょう。

なお、気管支炎や肺炎などの危険な病気に発展する可能性を持っている「油断できない病気」です。

機嫌がずっと悪かったり食欲が無かったり、白湯や麦茶なども飲んでくれないのであれば受診します。もちろん発熱や咳がひどい場合には早めに受診すべきです。

病院での治療は主に症状を緩和するための解熱薬や、合併症を予防するための抗菌薬が処方されるようです。一時的な応急処置で後は安静に保つということですね。

※症状が見極められないときは早めにかかりつけの病院に電話を。休日や深夜の急な症状の場合は「#8000」(厚生労働省小児救急電話相談)に相談しましょう。

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