2015/04/05
赤ちゃんはいつから海デビューできるの?夏も終わってシーズン外の記事になりますが(笑)赤ちゃんがどの月齢から海に行っても大丈夫なのか?海に行くときの準備は何が良いのか?
などなど、今回は赤ちゃんと海にお出かけする場合のお話です。
この記事の目次
おすわりができるようになってからが妥当
いつから赤ちゃんを海に連れて行けるのか?ですが、月齢が目安では個人差が大きすぎますのであまりあてになりません…。
サインとしてはおすわりが上手に出来るようになったら。でしょうね。
上半身が寝たまま、ずりばいの状態で海に、行けない事もないですが正直危険極まりなく、親も満足に楽しめないと思います。
赤ちゃんと海に行くときの準備は?
ある程度体のつくりが出来ている年頃の子供なら海パン1丁で済むかもしれませんが、行動の自由に制限のある赤ちゃんだと準備もそれなりに必要です。
※バスタオルなど大人子供共通のアイテムは割愛
水着
水遊び用のおむつや水着、さらに帽子、ラッシュガードやTシャツなどで日光を防ぐ服装がベストです。
日焼け止め
必須です。海辺の紫外線は普段の生活上の量とは比べ物にならないので、皮膚の薄い赤ちゃんへのダメージは相当のものになります。
面倒ではありますが、2時間おきに塗りなおすなどでしっかり紫外線対策を。
たっぷりの水分
活発に動く、ジリジリと日にも当たる等で普段よりも水分不足は激しくなります。体に水分が不足すると熱中症にかかりやすくなりますので予備を余分に用意しておきます。
目に海水が入ったときなどにもさっと使えるよう、ペットボトルの水も用意したいところ。
パラソルなど日陰を作るツール
水着や日焼け止めを塗っても紫外線を100%防ぐのは不可能です。赤ちゃんの海水浴といっても大半は休憩になりますので、こういった日陰を作るツールも必要です。
あると安全なビニールプール
いきなり波打ち際に連れて行くのもダメなわけではありませんが、押し寄せる波の力は強く危険がないわけでもありません。赤ちゃんも恐がる場合が多いですね。
無理に海に向かうよりも、ビニールプールに海水を入れてまずはその中で遊ばせると安全です。砂やおもちゃなど入れても喜ぶと思いますよ♪
赤ちゃんを海に入れる際の注意点
5分おきに休憩を
自宅のお風呂と同じく、長時間の海水浴は赤ちゃんにとって負担になります。長くても5分くらい遊ばせて、日陰で休憩、水分補給。
全部で計20分くらいで切り上げるようにします。
熱い砂浜に直に触れさせない
当たり前のことですが、やけどします。あえて座らせるようなことはないと思いますが、目を放した隙にハイハイで移動してしまったというケースもあります。
また、赤ちゃんは手に取ったものをなんでも口に入れます。なんでもです。基本的に絶対に目を離してはいけませんね。
10時~15時を避けて海に行く
10時~15時は一日の中で最も紫外線が多い時間帯です。晴れの日なら即日焼けしてしまう量です。
なるべくこの時間帯を避けてちょっとだけ遊ぶ。これが赤ちゃんに合わせた海水浴になりますね。
まとめ
大切な思い出作りにもなる海水浴ですが、その思い出を楽しいものにするためには大人のやりたいことをある程度制限する必要もありますね。
赤ちゃんのための海水浴なのか、大人が楽しむ海水浴なのか、メリハリを付けることがコツかもしれません。