2015/04/05
※今回の「赤ちゃんと雪遊び」は本格的なものではなく「雪に触れてみる」程度の近所での遊びを基準にしています。
赤ちゃんと雪遊び、しましたか?
先日我が家の地域で(関東)雪が積もりました!交通には不便極まりない雪ですが、赤ちゃんには初雪遊びの機会ができてうれしかったのを覚えています。
今回は赤ちゃんと雪遊びする場合の、いつから?服装は?注意点などについてのお話。
本当はスキー場などめいいっぱいの雪でそりを楽しみたいところですが、まれに初めての雪に慣れることができず遊びどころではなかったという話もあるみたいなので…
今回はまず、赤ちゃんに雪に触れてみることだけの体験をさせてみました♪
この記事の目次
赤ちゃんと雪遊びができるのはいつから?
我が家では1歳2ヶ月目に雪が積もってくれたので遊んでみましたが、一般的には赤ちゃんが雪遊びできる時期は新生児期が終わってから。
つまり生後1ヶ月目は控えたほうが良いということ。
ただ、生後2ヶ月以降だといっても長時間寒い場所にいるのはかなり危険です。自宅近くで10分~20分と様子を見ながら遊ぶようにしましょう。
どこで遊ぶ?場所選びは重要!
雪が積もると真っ白!低めの障害物も埋もれているのでどこにどんな危険があるかわからない状態です。
赤ちゃんを歩かせて遊ぶにしても、パパママが抱きながら雪に触れさせるにしても、より安全性の高い場所を選ぶべき。
やはりおすすめなのは公園ですね。
逆に道路、車の通るような場所はあまりおすすめできません。
- 滑ったときの地面が固い
- 凍結状態になりやすい
- 凍結防止の薬が危険
特に凍結防止の塩化カルシウムという白い粒。これはお菓子などに入っている吸湿材と同じものです。
塩化カルシウム自体をつまんで口に入れたり、撒かれていた一帯の雪を口に入れたり…どれも危険極まりない行為になります。
散歩程度の服装は?
今回の雪遊びは散歩程度だったため、ごくごく軽装です(笑)
軽装といっても寒さを防ぐために、上はセーター下はジーンズ。マフラーにニット帽もかぶってそれなりの防寒対策をしました。
赤ちゃんは遊んでる最中に多量の汗をかきますので、「蒸れにくく暖かい」素材がおすすめです。
どんな遊びができそう?
赤ちゃんの雪遊びといえばそり!ですが、最低でも「首が座ってお座りができる」ことを前提にしたほうが良いでしょう。
お座りできるまでは、雪を見せたりちょっと触れさせる程度に。
そりなど遊具を使う場合は「遊具の使い方」も同時に意識して必要があるため、1歳前の赤ちゃんには少々難しいかもしれません。
つかまり立ちから手をつないで歩くくらいまで発達していれば、靴を履かせて歩かせることも♪
雪をつまむことが多い赤ちゃんの手は、赤く腫れあがってしもやけになりやすくなります。タオルなどでこまめに水分を吸い取ってあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの雪遊びで気を付けることと言ったら、遊ぶ場所でしょうね。
大人でも歩きにくい雪の上なので、歩きがおぼつかない赤ちゃん、赤ちゃんを抱いた状態のパパママでも安全そうな場所を見つけることが大切かと♪