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赤ちゃんとキャンプに行けるときの条件を真剣に考えてみた。

time 2015/07/31

赤ちゃんとキャンプに行けるときの条件を真剣に考えてみた。

「子供と一緒にキャンプを楽しむのが夢だったんだ!」というパパは我が家だけではないかもしれません。確かにアウトドアという環境は親子の絆を深めるチャンスとも言いますね。

はたして、子供が赤ちゃんの場合はその絆を深めることが出来るのかどうか?今回は赤ちゃんがアウトドアに参加した場合、どうなるのかを第3者視点で考えてみました。

この記事の目次

赤ちゃんとキャンプに行く場合に必要なもの

赤ちゃんと一緒にキャンプを楽しむには当然、楽しむための最低限のツールを用意しないといけませんね。考え付く限りの必要なものをあげてみます。

  • 抱っこ紐やベビーカー
  • おむつや衣類の替え
  • 赤ちゃんに害の少ない虫除け
  • 粉ミルクや離乳食
  • ガーゼやタオル
  • 移動中のぐずり防止におもちゃ
  • 日よけ帽子や日焼け止め
  • 母子手帳
  • 赤ちゃん専用のお皿やスプーンなど
  • 赤ちゃん食器専用の洗剤・スポンジ・消毒液など

とりあえず今ぱっと思いついたものをあげましたが、まだまだありそうです。

要は日常的に家で必要なツールとおでかけ時のツールの両方をすべて揃えないといけないということですね。

赤ちゃんとのキャンプでよくあるトラブル

次は赤ちゃんとアウトドアに行ったときによくあるトラブルをまとめてみました。

  • 急な体調不良時に近場に病院がなかった
  • 移動中の排便やぐずりで到着時には家族疲労困憊
  • 赤ちゃんの面倒見役は一切他の作業を手伝えない
  • 公共のお風呂でゆっくり出来ない、または入れない
  • 赤ちゃんのおしゃぶりや食器など、衛生面で満足に洗えなかった
  • 虫除けを使っても虫に刺されてしまった
  • 夜泣きされて周りに迷惑をかけた、寝れなかった

キャンプ地などアウトドアが楽しめるところは効外、山の中など自然地が多く、公共の施設が少ないのが痛いところ。特に病院などが近くにない場合は致命的ですね…

※赤ちゃんは環境の変化にとっても敏感なので、滞在中のキャンプ地で急に体調を崩したという例は想像以上にあるようです。

また、アウトドアの醍醐味ともいえる温泉なども、おむつ着用の子供は入浴禁止のところも多いようです。

赤ちゃんとキャンプに行ける条件は?

個人的な感情は抜きにしてまとめたつもりだったのですが…ただアウトドアを満喫するだけでは終わりそうにない気がしますね。

よく、首が座ってからとか、生後〇ヶ月からとか赤ちゃんの月齢を元に可否を決めているケースがありますが…逆に今回まとめたツールやトラブルなどに親がしっかり対応できるかどうか?が条件ではないかなと思います。

例えばキャンプ地の近くに病院や乳幼児施設があるかどうか、その営業時間はどうなってるか。最寄の入浴施設は乳児OKか、今の時期はどんな虫に気をつけるべきかなど…

アウトドアをどう計画しようか?よりも優先して、赤ちゃんが対応できるかどうかを相当念入りにチェックしておく必要アリです。

まとめ

調べると痛感しますが、やっぱり赤ちゃんと一緒にアウトドアは、出来なくはないけどきついものがあるかもしれないですね。もちろん「ぐずりも夜泣きもなく終始キャッキャと楽しんでくれた」というケースも一部ありましたよ。

ただ、物心が付いてない赤ちゃんの場合、そもそもアウトドアの楽しみ方を教えることさえ出来ないのでは…(汗)

ちなみに子供のキャンプデビューに向いているのは、物心が付いてお手伝いも出来、卒乳もできている子が多い3歳~4歳といわれています。

準備するものもグッと減って負担も軽くなるので、まさにパパが思い描いている「わが子とキャンプ」が楽しめるのではないかと♪

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