2015/04/05
生活習慣が整っている子供は賢くなる。というお話を耳にしました。
近頃は赤ちゃんのときからの教育が将来のカギを握るといわれていますが、それ以上に効果が高いことが実験で証明されているようですね。
この記事の目次
生活習慣のクセは3歳までに身につく
早寝早起きなど大人が率先して赤ちゃんの生活リズムを整えることが大切、と過去の記事でも書きましたが、3歳ごろまでに主だった生活習慣が将来も続くみたいです。
もし3歳までに寝る時間や食事時間、お風呂に入る時間などが毎日バラバラな生活を続けていると、不安定な習慣がそのまま独立後も続いてしまうのだとか…
この非常に大切な生活リズム。わが子には乱れて欲しくないですよね。そこで意識するのはたった4つの生活時間。ココをしっかり意識することで他の細かい習慣も良くなっていくようです。
子供の生活リズムを整える4つの生活時間
- 起床時間
- 食事の時間
- お風呂の時間
- 就寝時間
この4つの時間だけは大きくずらすことなく毎日を過ごすことで、それに連鎖して細かな生活リズムも整う、という嬉しいサイクルが産まれます。
大人の都合も多々あるかもしれませんが、ここは赤ちゃん基準で。結果的に大人でも健全な生活習慣に導かれると思います。
各時間帯の目安は以前の記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね♪
参考:赤ちゃんをお手本のような生活リズムに整える4つのポイント
英才教育よりも効果的?
今回耳にしたお話ですが、この生活リズム改善 VS 乳幼児からの英才教育。
全般的に生活リズムが整っている子供は特別な教育を受けたわけではないのに、飲み込みが早い、頭の回転が良い?等で結果的に学校での成績が良いというデータがあるようです。
一方乳幼児からの英才教育でも効果が出た子供はいるようですが、その反面効果が出ない子供も。子供の好き嫌いも影響するので上手くいけば…という感じでしょうね。
まとめ
私が直接経験したことではないので、あくまでもそういう傾向があるというお話になりますが…少なくとも早寝早起きが体に良いというのはわかりますので信憑性は高いのでは。
最近しょっちゅうポストに投函される乳幼児からの教育案内に、少しうんざりしていたので(笑)こういったお金をかけない幼児教育も良いのでは、というお話でした♪