2015/04/05
先日、片付けやすい部屋作りの記事の際に、片付けることを赤ちゃんに教える方法に少し触れましたが、今回はもう少し突っ込んだお話をしようと思います。
現在1歳0ヶ月の我が家の赤ちゃんに試したところ、1日足らずで覚えてくれた単純な方法です♪
※毎度ですが我が家での体験記録のため、すべての赤ちゃんに100%通用することを保証するものではありません。念のため…
この記事の目次
赤ちゃんに楽しく片づけを覚えてもらう方法!5つのステップ
お部屋の床はきれいにしておく
散らかっていない部屋、という意味です。散らかっている部屋だと物が散乱しているため赤ちゃんもパパママやりにくい(赤ちゃんは面白がる)と思いますので。
片付けて欲しいものを認識しやすくするため、極力床は綺麗にしておきます。
出したおもちゃを箱に入れる遊びをする
感覚の問題ですね(笑)おもちゃを片付けるよりも、おもちゃを特定の箱に入れる遊びをする、という感覚で臨んでみてください♪
パパママが床においてあるおもちゃを手にとって、「これないないするね」(言葉はなんでも可)と赤ちゃんに言ったあと、赤ちゃんの目で追えるスピードでおもちゃ箱へ入れていきます。
これもないない、これもないないね…という感じでおもちゃをどんどん箱に入れていきます。まず赤ちゃんに興味を持ってもらうことが目的なので、声やリアクションで箱に入れる仕草に飾り付けをすると◎!
赤ちゃんが興味を示したらやらせてみる
当たり前ですが、興味を示さない限り覚えるのは難しいです。パパママのないない姿をじっと見つめていたらチャンス!「ないないしてみる?」と赤ちゃんにおもちゃを渡してみましょう♪
間違ったら指摘&手本を見せる
赤ちゃんが間違うのは当たり前ですから、広い目で見るのが基本です。握ったおもちゃをポイッと散らかされたら、無表情で「違うよ」と言って「ないない」とお手本を見せます。
ダメなところを指摘だけするよりも、指摘とお手本を間髪いれず続けた方が覚えが早い気がします。
ちなみに片づけたものをすぐに取り出す、また片づけるの繰り返しをする様子が見られるかもしれません。これはダメな例ではなく赤ちゃんなりの出し入れ遊びのようなものです。無理にやめさせず一旦片づけは中断して見守りましょう♪
片付けが出来たら精一杯ほめる
もし上手くつかんだものをおもちゃ箱に入れたら、それはもう大げさにほめてあげてください(笑)我が家はこれ以上ない笑顔&拍手&頭なでなで&すごいねーの声かけを3回ほど繰り返してます。
まとめ
今回の方法で我が家の赤ちゃんは、ないないしよう?と言うと「機嫌の良い時は」渡したおもちゃをどんどん箱に入れるところまで成長しました!ここまで覚えるのにわずか3日ほど♪順調です。
いずれは自分で出したものは自分で片付ける。何も言わなくても覚えて欲しいところですが、まだ1歳0ヶ月。きっかけを与えられただけで大満足ですね♪