2015/04/05
室内で赤ちゃんに着せる肌着とウェアは
季節によって重ねる枚数も違います。
オムツを替えやすい機能性を意識したものが便利ですが、
簡素すぎると寒かったりとデメリットも。
今回は赤ちゃんの肌着とウェアの種類、
季節ごとのベストな重ね方についてのお話です。
この記事の目次
肌着とウェアのタイプ
肌着のタイプ
- 短肌着/打ち合わせ肌着…着丈が腰までの肌着です。重ねやすい肌着なので年中使います。
- 長肌着/長下着…病院から支給されることの多い、足先まで着丈がある肌着です。冬に活躍します。
- コンビ肌着…股の部分のスナップボタンを留めるとズボンタイプにもなる長肌着。よれにくいです。
ウェアのタイプ
- ベビードレス…着丈が長いワンピースタイプのウェア。オムツが変えやすいのが特徴。
- ツーウェイオール/ドレス&カバー…股下のスナップボタンでワンピースタイプにもつなぎタイプにもなるウェア。
- カバーオール…股下が初めから分かれているつなぎのズボンタイプ。
季節ごとの重ね方(部屋の中)
赤ちゃんは汗をかくことが多いため、
春、夏、秋の3つの季節は肌着とウェア1枚ずつの
重ね方で過ごすことができます。
逆に、あまり着重ねてしまうと熱がこもってしまうので注意。
冬には肌着の上にもう一枚肌着を重ね、
その上にウェアを着るのがおすすめです。
寒いのでは?と思うかもしれませんが、
あくまでも部屋の中での話です。
基本的に寝ることの多い赤ちゃんは
布団で調節してあげてください。
我が家の重ね着例)
- 春・夏・秋
短肌着 + ベビードレス(夏) ツーウェイオール(春・秋) - 冬
短肌着 + 長肌着 + ツーウェイオール
お着替えのタイミングは?
赤ちゃんのお着替えを変えるタイミングですが、
基本は一日1回、沐浴後に変えるのがベストです。
例外としては、汗っかきがひどく服が湿ってしまった場合、
おしっこやうんちが漏れて服が汚れてしまった場合、
ミルクなどが吐きこぼれてしまった場合、
何かしらで服が湿ってしまった場合ですね。
なお、生後2ヶ月目以降になると
授乳のリズムが整ってきて、朝夜の区別が付くようになります。
夜ぐっすり寝ている間に汗でびっしょり。
なんてこともありえますので朝の着替えも
必要になってくるでしょう。