2015/04/05
皆さん、赤ちゃんの寝かしつけに困っていませんか?生後11ヶ月に迫ろうとしている今日この頃、我が家の赤ちゃんは日に日に寝かしつけにくくなってきた気がします。
今回は生後10ヶ月ごろの赤ちゃんの寝かしつけについてのお話。
この記事の目次
赤ちゃんの寝かしつけに苦労する原因
赤ちゃんが思ったとおりにならないのは、ほとんど原因が存在します。逆に原因さえスッキリさせれば寝かしつけるコツがつかめてくるはず。
添い乳に慣れすぎた
よくある悩みに添い乳しないと寝かしつけられない。というのがありますね。母乳には睡眠を促す成分が含まれているので、新生児からずっと頼ってきている人も多いと思います。
ただし、ママの母乳が出る時期は永遠ではありません。早ければ出産後数ヶ月で急に止まってしまうことだってあります。
我が家は生後5ヶ月くらい、離乳食はじめ頃に添い乳から脱出するために母乳からミルクの割合を増やし、さらにミルクから離乳食の割合を増やしていきました。
一気に割合を変えるのは難しいので毎日少しずつの繰り返しでいつの間にか添い乳時期は終わりましたよ♪
部屋が明るい・声が聞こえる
このブログでも何度か挙げていますが、生後3ヶ月を過ぎた頃から赤ちゃんは昼夜の区別が付くようになります。つまり、明るい=行動、暗い=休止というパターンのようなもの。
暗い部屋では寝起きが悪く、明るい部屋では寝つきが悪いという実験データもあるくらいですから、極端な話、寝かしつけるときは真っ暗な部屋というのが理想。
さらに、周りで他の人がしゃべっていたり、テレビの音が聞こえていたりすると、まだ遊べるという感覚にもなりやすいようです。出来れば生活音の届きにくい部屋で寝かしつけたいですね。
遊び足りない
生後10ヶ月や11ヶ月ごろ、ハイハイやつかまり立ちが活発化した頃は冒険心というか好奇心旺盛です。自分の体の自由が広がった分、もっと!もっと!という気持ちが強くなります。
つまり、遊び足りないということ。この場合は無理に寝かしつけようとする方が苦労すると思います。逆にとことん遊びに付き合ってあげましょう。
昼寝の時間がずれた
生後10ヶ月ごろになると感覚的に昼寝の時間帯がつかめてくると思います。その時間帯に寝るのが遅くなったり、昼寝終わりの予定時間に起こすことが出来なかった場合のツケは…
夜の寝つきの悪さにつながってくるでしょう…
便秘
我が家で実際に経験して分かったことですが、なぜか寝る前に踏ん張るんです。いきむんです。そして何も出ずにただお尻の穴を傷つけて大泣きするという(泣)
これは寝かしつける以前に、便秘を解消させないといけないですね。我が家の便秘対策で有効だったのがオリゴ糖。甘いので飲みやすくお腹の善玉菌にも好影響で見る見る快便に向かっていきましたよ♪
抱っこしてほしい
抱っこしないと寝ない。という赤ちゃんも多いみたいですね。我が家もその内の一人。主に横抱きしながら縦ゆれを繰り返さないとなかなか目を閉じてくれません。
バランスボールを使うという手を知らなければ、腱鞘炎になっていたかもしれませんね。ただ、最近はバランスボールにも慣れてきたようで、寝かしつけに30分くらいかかります…
参考:最強の夜泣き対策!解決度90%超のバランスボール活用法
まとめ
今回挙げた中で一番改善に時間がかかりそうなのが添い乳だと思います。赤ちゃんにとっては至福の時間ですのでいきなり断乳ではまず寝ないでしょう。
ちょっとづつミルクの割合を増やし、母乳の量を減らしていく。その後はさらにミルクの量も減らしていく。一方で寝る前は思いっきり遊んで疲れてもらうなどの工夫も必要。
赤ちゃんってたった1年のうちにめまぐるしく対応が変化しますよね。先日まで有効だった対策がもう通用しなくなってる、なんてざらです(笑)根気よく!と言い聞かせてます。