2015/04/05
生後11ヶ月ごろ、離乳食完了期に移行したあたりからか、我が家の赤ちゃんは食欲が旺盛になりました。離乳食中期あたりでも食べるスピードが速めな傾向がありましたが…
大人が食べるような本格的なものまで口いっぱいにほおばる赤ちゃん。ちょっと健康面で不安になってしまいました。
今回は赤ちゃんが食べ過ぎる原因と対処法についてのお話です。
この記事の目次
食欲底なし!赤ちゃんが食べ過ぎる原因は?
あげればあげるだけ食べる。食欲底なしとはまさにこのことを言うのかもしれません。
赤ちゃんが食べ過ぎる原因は食事を与えるスピードが速い、満腹中枢が整ってないなどがあげられます。
我が家の赤ちゃんは手づかみの離乳食なら両手でストックしておく習性あり、ゴルフボールサイズのものでも一口で口にほおばり、口に入れた瞬間に次の催促ぐずりが始まります。
よく噛んでいるようには見えますが多分すぐに飲み込んでいるらしく、モグモグしながらぐずるので外食の時が一番困ってしまいますね…。
私は専門家ではありませんが、素人目から見ても明らかにおかしいと思いました。
一般的には1歳半ごろには赤ちゃんの満腹中枢が整うらしいです。現在1歳1ヶ月ほどですが本当に落ち着くのか…。
赤ちゃんの食べ過ぎを防ぐための対処法
時期がくれば満腹感がわかるようですが、それに加えてパパママも赤ちゃんが食べ過ぎないように導いてあげることも大切。
離乳食は噛み応えのあるものを増やす
とにかく噛む回数を増やさないとすぐに飲み込んでしまいます。
お出かけ時などにはお弁当よりもレトルト離乳食が多かった我が家。レトルト離乳食は柔らかいあんかけ状態のものが多く、具材もふにゃふにゃです。
とっても飲み込みやすい、噛み応えのないものなのでなるべくお出かけ前にゆでた野菜などを持っていくようにしたほうが良いかもしれません。
食材は大きめに切る
たとえ噛み応えがあっても小さく切ってしまっては噛まずに飲み込んでしまい、便秘の原因になってしまいます。
今食べ過ぎに困っているなら、今与えている野菜などの食材のサイズをワンランク大きくしてみましょう。噛まないと、細かくしないと飲み込めないようにするということ。
スープ系にも具材を入れる
スープ系にも具材を入れることで噛む機会を増やしてあげます。具材のサイズも大きめの方が食べごたえがあるでしょう。
赤ちゃん専用のお皿だけで食べさせる
大人の食器と赤ちゃんの食器の区別がつかないと、たとえ離乳食を食べ終わっても他の皿(大人の食事)をみて「まだあるじゃん!」というイメージがついてしまいます。
赤ちゃんは赤ちゃん専用のお皿、できれば大人の食器と見た目が全然違うものにするとベター。できれば外食時などにも、専用のお皿を持っていくと覚えやすくていいかもしれません。
食べた後は素早く食器を片付ける
目の前に自分の食事が入っていたお皿が残っている。これを、まだ食事が終わってないと認識する赤ちゃんは多いようです。
赤ちゃんと一緒にパパママも食事をすると赤ちゃんの食事から終わると思います。ようやく自分も食べられる…、の前に!赤ちゃんの食器はさっと目の前から無くしてしまいましょう。
どうしても催促ぐずりがやまないなら野菜
食事が終わったのに催促のぐずりがやまない!と、ついつい追加をあげてしまいがちですよね。ここでびしっと断れるなら断ったほうがもちろん良いです。
ただ、パパママも食事中なのにぐずられて、自分の食事もままならない、どうしてもというときは野菜をあげるようにしましょう。どうしてもという時にはですよ。
まとめ
我が家の赤ちゃんはパパに似ているところがあり、パパは小さいころ食欲旺盛で太っていたそうです…。
まあ、健康的に体が大きくなるならまだいいんですが、この時期にこの量では健康を損ねるだろうと思っています。たくさん食べても吐きもしない、おなかは硬く膨れ上がっていて便秘にもなりがちです…。
赤ちゃんが食べ過ぎるのはそうさせてしまった親の責任でもあると思います。反省…(ノω・、)