2015/04/05
赤ちゃんの歯磨きは順調に進んでいますか?我が家は最近ようやく自分で磨くことには慣れたようです。
世間的には2歳くらいまでは虫歯にならないといいますが、やっぱり歯磨きの習慣は早めにつけてしまいたいですよね。
今回は、少しでも赤ちゃんに歯磨きを好きになってもらうために、我が家で実践している方法を紹介します♪
この記事の目次
これで歯磨きが好きになる?我が家の実践法3選!
1歳半になった我が子は最近特に歯磨きをイヤイヤするようになってしまったのでいろいろと工夫をしてみました。
我が子に良かったのは、優しく話しかけたり、歌を歌ったり、パパが一緒になって磨いたり、とこの3つが良かったようでした♪
まずは座らせて歯ブラシを持たせて自分で磨いてもらいます。
赤ちゃんに優しく話しかける
3つの方法の中では一番簡単、かつ一番飽きられてしまう(笑)方法です。
読んで字のごとく、気持ちワンオクターブほど高い声でやさ~しく「シャカシャカしようね♪」など声をかけながら歯ブラシを動かします。
特に機嫌が悪くない時はこの方法でじっとしててくれます。
赤ちゃんが好きな歌を歌ってみる
我が子はお歌が大好きなので歌を歌ってあげます。
短い時間ですが我慢してくれますので、そのすきにさらに優しく話しかけたり、笑顔で接してささっと磨いてしまいます。
私が歌うときもあれば、おうたの絵本を流しながらリズミカルに動くこともあります。
パパが一緒に歯磨きのマネをする
パパがいるときにはパパが一緒になって磨いてくれるのも効果がありました♪
実際に歯磨きをしなくても、お箸やスプーンなどで「シャカシャカ」と言いながら動かすのを見て、わが子も楽しそうにしていましたね^^
私は赤ちゃんを支えつつ歯ブラシを持ちつつなのでマネはできません。
こういう時にパパやジジババなどもう一人いるだけでものすごく助かります。
赤ちゃんの仕上げ磨きはとにかくスピードと力加減!
ここまでは順調というか、楽しんでいるようです。
そのあと膝の上にゴロンと寝かせて仕上げ磨きををするのですが…
ここでイヤイヤと大暴れ!
赤ちゃんの仕上げ磨きで注意したいのが時間をかけずに効率良く磨くこと、歯肉に強く当てないなど力加減も気を付けてくださいね。
前歯の張り出している歯茎のすじ状の部分に当たるととても痛がって嫌がってしまうので、ここを避けて磨いていきます。
1本1本磨くのが理想ですが、嫌がってしまう場合は前歯、歯と歯の隙間を中心に磨いてとにかく手短に済ませることがポイントです。
あまり一生懸命にずっと磨いていても唾液が喉にたまって呼吸が出来ずに苦しくなってしまう場合もあるので気を付けてあげて下さいね。
まとめ:いかに早く!どれだけ楽しく歯磨きするかがポイント
とにかく楽しい雰囲気と時間をかけずに効率良く磨くことが大事ですね。
早さだけを重視して嫌がるのを無理やり進めたりすると、今はしのげても将来的に歯磨きが嫌いな子に育つ可能性もあります。
私は将来的にもずっと虫歯にはなってほしくないので、そこも考えるとやはり歯磨きの楽しさも教える必要があるのかなと思っています。