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赤ちゃんに保湿剤!全6箇所の塗り方指南

time 2015/02/18

赤ちゃんに保湿剤!全6箇所の塗り方指南

赤ちゃんと保湿剤、乳児湿疹や乳児脂漏性湿疹から赤ちゃんを守る大切なスキンケアですが、これ、意外とどこにどう塗っていいのか戸惑っちゃいます…

今回は赤ちゃんのどこにどう保湿剤を塗るかですが、基本的には生後3ヶ月以降を目安としています。

この記事の目次

保湿剤の塗り方(部位別)

顔に塗る

生後1ヶ月や2ヶ月でも、乳児湿疹の症状次第で塗るケースもある顔波とっても簡単♪

「額、頬、あご、鼻の頭」に保湿剤をのせて指の腹で円を描くように伸ばします。

耳に塗る

意外と見落としがちなのが耳、というか耳の裏側ですね。汚れやすいので放置するとガサガサ肌になってしまいます。

耳たぶを前に倒して耳の裏側に塗るだけでOK!

お腹・背中に塗る

お腹や背中の大部分にもしっかりと塗ってあげます。それぞれ6箇所ずつ適当な場所に保湿剤を乗せて、手のひらで皮膚のしわに平行に伸ばしていきます。

腕に塗る

大人でも結構ガサガサになりがちなのが、肩から腕の付け根にかけての皮膚です。間接近くは衣服との摩擦も大きくなり、ガサガサになりやすい部分でもあります。

肩から手首に向かって保湿剤を塗っていきます。お腹や背中と同じく皮膚のしわに平行に塗っていきましょう。

頭皮に塗る

かなり上級かもしれませんが、湿疹が起こりやすい頭皮にも塗っていきます。と言っても全体にまんべんなく塗るのは無理があります。乾燥が目立つ(荒れている)箇所を集中的に塗る感じでOKです。

髪の毛をかき分けて、指の腹で頭皮にすり込むようにして塗ります。コツと言うコツもなく、髪の毛の長さも個性がありますので慣れるほかないかもしれません…

手足の甲・指に塗る

塗るのは簡単ですが、指しゃぶりなどもありとってもやりづらい指。我が家では赤ちゃんが寝に入った隙に塗りこむようにしています。

逆に遠慮して塗らない時があるとガサガサになりやすいです。しわがある部分はしわに平行に塗り、指の間もしっかりと塗ってあげましょう。

まとめ

簡単な部分から厄介な部分まで、保湿剤の塗り方を一通り紹介しましたが、これを基本的に1日2回のペースで塗ります。

我が家では1回目は沐浴(入浴)後に、後1回は朝から昼の間に…と、大人のスキンケアと同じ間隔にしてますね。

ただ、外出する際には外気の厳しさも考えて、肌が露出する箇所には都度塗るようにしています。

初めは嫌がるかもしれませんが、塗る量を調節したり塗っている間に声をかけてあやしたりと工夫するうちに何とか笑ってくれるようになりました(笑)

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