2015/04/05
生後4ヶ月を越えたあたりの赤ちゃんはだいぶ視力が身についてきます。また、この頃はちょうど指しゃぶりが盛んな時期でもありますね。
この生後4ヶ月頃から見られる特徴を活かして「しつけ」の第一歩を踏み出すことも可能なんです。
今回は、親が気をつける?赤ちゃんのしつけについてのお話です。
この記事の目次
あいさつ
どこかの家政婦ではありませんが、赤ちゃんは確実にパパママを見ています。興味深くじーっと観察しています(笑)
つまり、おはようやただいま、おかえりやおやすみなさいといった日常の節目の挨拶も観察されているということなんです。
親を見て子は育つといいますが、まさにココが起点になるかもしれませんね。
出来れば顔の表情も明るくして気持ちよく挨拶を交わしてみましょう。普段から挨拶をしない場合はこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?
手洗い
まだたっちも出来ない赤ちゃんに手洗い?と思うかもしれませんが、これはあくまでもきっかけ作りです。目的は「清潔習慣」の意識をつけること。
ちょうど4ヶ月を過ぎたあたりから激しくなる「よだれと指しゃぶり」。口周りはよだれだらけで手はべとべとになることが多いと思います。
こんなときはちょっと面倒かもしれませんが、こまめに拭いてあげること。
口周りはスタイなどでふき取れるかもしれませんが、手も出来ればぬれたタオルなどで拭いてあげると◎。特に手はしゃぶった後に他のものに触れ、またしゃぶることを繰り返すため衛生上よろしくないですよね。
こうやって「汚れた後はふき取る」ということを習慣にすると、「清潔にすると気持ちいい」という感覚を養うことが出来るそうです。
まとめ
今回、しつけの基礎となる2つの習慣を紹介しましたが、見て分かるとおり「子供にやらせるのではなく親が自発的にやる」ことです。
行動が限られてしまう0歳児のしつけは、とにかく親の行動を観察させるにつきると思います。我が家は今まで挨拶がしっかり出来ていなかったこともあり、むしろ赤ちゃんにしつけられたような結果になってますが(笑)