2015/04/05
これから赤ちゃん用にベビーチェアを購入しようとしている人向けですが、我が家で実際にハイチェアを使ってみて気づいたメリットやデメリットなどなどを紹介します。
いわゆる感想ですね(笑)
この記事の目次
我が家のハイチェア購入経緯
ハイチェアはいつから使った?
一般的には、赤ちゃんがハイチェアを使えるのは生後5ヶ月ごろから。首が座って安定してないとまず座れません。
我が家でも使いだしたのは首がしっかり座った生後6ヶ月ごろからですね。それまではベビーチェアなしで離乳食をあげていましたが、支える+食べさせるで本当に苦労しました…
なんでハイチェアを選んだ?
我が家のテーブルは弱々しいものが多いので(笑)テーブルに直付けするテーブルチェアは危なっかしくてとても使えませんでした。
許容体重的にも、大体15㎏あたりのものが多く、長くても2~3歳くらいまでしか使えません。
かといってこたつまで低いテーブルでもないのでバンボのようなローチェアも使えません。というわけで必然的にハイチェアしか選択肢がありませんでした。
どんなハイチェアを買った?
ハイチェアって木製でおしゃれなものも多いですよね。その一方で折り畳み式など利便性に優れたハイチェアもあります。
ただ、折り畳み式は不安定で危ないという口コミも多かったので、収納面は我慢して木製のハイチェアを購入しました。
- 頑丈さで選ぶならハイチェア
- 長期間使いまわしたいならハイチェア
- 安全性を上げたいなら折り畳み式でないハイチェア
実際ハイチェアを使ってどうだった?
ハイチェアのココが良かった!というのは頑丈でしっかり座らせると安全性ばっちりだということ。この辺は他のブログにも載っているかもしれないですね。
今回はハイチェアを使う場合にココは気を付けてね!ということを中心に紹介していきます。
収納に困る!
赤ちゃんの安全性を優先して、木製の頑丈なハイチェアを選んだわけですが、これが結構な大きさです。横から見ると「Z」の形になってるやつですね。
そして意外と重い…!食事が終わってそのまま置いておくとかなり邪魔ですね(笑)私は何度か足の小指をひっかけて悶絶した記憶があります…。
片づけようと思っても一切折りたたむことができないので、購入する前はあらかじめサイズを調べて収納場所を決めておくことを強くおすすめします。
赤ちゃんはおとなしく座ってくれる
赤ちゃんは難なく座ってくれていますが、あくまでも食事中は、です。食事中以外でハイチェアに座らせておくことはまず不可能です。
食事という目的がなければ、高確率でハイチェアから脱出しようと試みますので、椅子の上でジタバタジタバタされます。これが危険極まりない…。
赤ちゃんがよじ登る!
ジャングルジムのような感覚でしょうか?食事後は赤ちゃんの届かないところに片づけないと、ハイチェアが立派な遊具になってしまいます(笑)
気づかぬうちによじ登って座面の上で立ち上がり、踊ります(本当に)
これで転倒した事故は、過去に2回ほどあります。床がベビーマットだったからまだ軽傷で済みましたが…本当に食事中以外はしまわないと危ないです。
腰ベルトをすり抜ける!
ハイチェアを選ぶ時にはしっかり確認したほうが良いです。安いものだと腰ベルトが簡素過ぎて締りもゆるく、知恵のついた赤ちゃんならスルスルとすり抜けてしまいます。
つまり、椅子の上で自由になり危ないということ。腰ベルトは嫌がられることが多いですが、ないと食事も進まず危険も伴うものだと思います。
- ハイチェアを買う前に収納場所を確保すべし!
- 使用目的は食事中だけにした方が無難
- 使わない時はすぐに片づけて危険回避!
- 購入時は腰ベルトをしっかりと確認する
まとめ
見返してみるとハイチェアについてボロクソに書いてますね(笑)
ただ、じゃあハイチェア以外に良いベビーチェアがあるのかといえば、現在の我が家の環境的にはないんですよね…。ダメなところも目立つけど、それでも一番便利な椅子です。
長期間使いたい!というコスパ面でハイチェアを選ぶなら、管理をしっかりしましょうというのが個人的な実体験の感想です。