2015/04/05
生後8ヶ月目に突入した赤ちゃんは身体能力だけでなく心の成長も著しく発達します。好奇心と共に不安と言う感情が強くなる生後8ヶ月の赤ちゃんについてのお話です。
この記事の目次
生後8ヶ月の赤ちゃんの心の特徴
記憶力が発達する
記憶力と言っても直前のことについてですが、例えばいないいないばあでは「いないいない…」と言った後には「ばあ!」とくる予測が出来るようになってきます。
この予測が当たると喜ぶようで、逆にフェイントをかけるといまいちだそうな(笑)繰り返し系?の遊びがウケやすくなる時期かもしれませんね♪
呼ぶと反応する
まだまだ言葉の意味は分かっていませんが、名前など声をかけると反応したり声で返したりするケースが生後8ヶ月頃から多くなるようです。呼びかけにこたえてくれるとパパママ的にも満足感が増しますよね♪
食欲が増える
これははいはいやつかまり立ちなど、運動量が増えることが理由とされていますが、離乳食など自分からスプーンを持って積極的に食べようとします。
離乳食後ももちろんおっぱいやミルクを欲しがることが多いので、食事制限のことはまだ考えず欲しがるだけ与えてくださいね♪
人見知りがピークを迎える
これまで人見知りに困っていたパパママはここが正念場!生後8ヶ月は人見知りのピークとも言われ、これ以降は徐々に人懐っこくなってくる赤ちゃんが多いようですよ♪
じじばばの前で泣かれてしまうことも、今後はちょっとずつ減ってくるかもしれませんね。
まとめ
生後7ヶ月のときと同じく、信頼感の最も高い人(多くはママ)への後追いも引き続き激しいです。危険を顧みずついてくる場合もあるので注意を。
人見知りがピークになるのも後追いも不安の心の表れ。ここで不安に応えて安心感を与えてあげることで、今後の成長にも左右すると思っています♪