≪0ヶ月≫新生児にドーナツ枕は必要？不必要？

ドーナツ枕は新生児の赤ちゃんに必要？
と疑問を持つママさんもいるようですが、

あってもなくてもかまわない。

というのが私の考えです。
今回はドーナツ枕の効果と必要性についてのお話です。

ドーナツ枕は赤ちゃんの頭を整えるため

一昔前は話題にも上がらなかったドーナツ枕。

これは赤ちゃんの頭の形が、成長するごとにいびつにならないよう、細かく言うと絶壁頭にならないようにと作られたもの。

新生児のころからドーナツ枕をというママも多いですが、首が座っていない新生児にはほとんど効果がないとも言われています。

赤ちゃんが嫌がることが多いドーナツ枕

我が家のベビーもそうでしたが、なぜか、ドーナツ枕を嫌がります。

ですので、熟睡しているときにそっと取り替える、を繰り返していましたが…

効果のほどは、うーん…（笑）

正直に言って、頭の形がいびつになるのを「予防」するものなので、実際の効果は目に見えて分からないですよね。

赤ちゃんの頭は自己修正される

ドーナツ枕の形は確かに絶壁頭を防止する用に作られていますが、特に予防しなくともいいという意見もあります。

実際、もし赤ちゃんの頭が0歳のうちに変形していても、1歳を過ぎたあたりから次第に正常な形に戻っていくこともあるようです。

つまり、ハイハイやタッチができるようになればそれだけ頭に負担をかける機会もなくなるということ。

ドーナツ枕を使う場合の注意点

ここまでくると、わざわざドーナツ枕を買わなくてもいいような感じではありますが（笑）

 もし活用するのであれば、新生児からの活用は避けて、首が座ったあたりから使うようにしましょう。

さらに、ドーナツ枕の高さにも注意！赤ちゃんの首が曲がってしまわないくらいの高さが目安です。

首を圧迫してしまっては元も子もありません。何事も始めが大事、という言葉もありますが、赤ちゃんに至っては使う時期を考慮する必要がありますね。