2015/04/05
赤ちゃんがベビーカーを嫌がるとママにとっては大ダメージになりますよね。外さえのんびり歩くことが出来ないのは避けたいところ。
我が家の赤ちゃんも常にではありませんがバスや電車など肝心なときにベビーカーを嫌がることも。今回は生後10ヶ月頃まで、たっち前でハイハイ時期の赤ちゃんがベビーカーを嫌がる原因と対策を考えてみました。
この記事の目次
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる原因4選
原因を特定しないと対策もとれませんよね。赤ちゃんがベビーカーを嫌がる原因を挙げて、それぞれの対策を紹介します。
服やおむつが濡れている
通常なら多少服やおむつが濡れていてもそこまで嫌がることは無いと思いますが、実はおむつからおしっこやうんちが漏れていたり、したことが実際に我が家であったケース。
抱き上げるとおむつから漏れたおしっこが滴っていました…これは嫌がるのも無理は無いですね。うんちなら臭いでわかるのですが、おしっこは意外と気付けなかったり。
お腹が空いている
お腹が空いていると機嫌が悪くなるのはどの赤ちゃんも一緒かも。こんなときはたとえ抱っこしてもあやしてもほとんど効果がありません。
我が家でも何度か経験しているので、お出かけする時間は自宅での離乳食直後に設定するようにしています。
ちなみに、おやつをあげるとほぼ落ち着きますが、赤ちゃんのおやつ欲は底なしです(笑)我が家ではメリハリをつけるために一旦どこか休憩ポイントを見つけて、そこでおやつをあげるようにしています。
変わらない景色に飽きている
バスや電車内でよくあるぐずりです。ベビーカーに乗っていると次第にクネクネ動き出し、腰をぐるんと回して無理やり立ち上がろうとします。
ベルトで固定されているので立つことは出来ず、そのまま泣き出してしまうパターンです。こうなったら素直に抱っこして落ち着かせます。状況によって可能であれば窓の外の景色を見せると落ち着きやすいです。
固定されるのが嫌い
ベビーカーのほか、チャイルドシートでも見られる原因です。ベルトで固定されて自由が利かないことがストレスになり、習慣付くと乗せる前から仰け反って嫌がられてしまいます。
対策としてはあまりおすすめは出来ませんが、やはりベルトをゆるくすること。そもそも乗ることを嫌がるので、おもちゃなどもあまり効果が無かったです。
ベルトを緩めるときは安全確認をより頻繁に。賢い赤ちゃんだと緩んだベルトを上手くすり抜けてしまうこともあるみたいなので…
まとめ
生後10ヶ月、それ以前の月齢であっても赤ちゃんは気分がコロコロと変わりやすいです。
ベビーカーは快適ではありますが、途中途中で赤ちゃんとお話しながら進んだり、抱っこ紐を常備して途中で切り替えたり、またベビーカーに戻したりと…ベビーカーを嫌いにならないよう工夫するのも大切ですね。
ベビーカーにつけるおもちゃを充実させるのも対策ではありますが、個人的には飽きが早く効果も長続きしない気がします。
一旦ベビーカー嫌いになられると、お出かけ直後からイヤイヤ続き…目的地に付くころにはパパママがぐったり、なんてことも。