2015/04/05
母乳を飲んだばかりなのに、おむつも濡れていないのに、抱っこしてもぐずる。泣き止まないのはなんで…?
もしかすると原因はママの見えないところにあるのかもしれません。
今回は、新米ママが陥りやすい母乳不足のお話です。
この記事の目次
とても分かりにくい原因
赤ちゃんの三大欲求(食事・おむつ・ふれあい)をクリアしているはずなのに満足しない場合は母乳不足が原因かもしれません。
つまり、食事の面でママが「満足させていると思いこんでいる」ケース。
これが曲者で、母乳不足はとってもわかりにくいんです。赤ちゃんの口で乳頭がふさがれているため、母乳がしっかり出ているか、赤ちゃんがうまく飲めているかはわからないから。
母乳不足を明確に確認できる方法
母乳不足を知るには、病院やデパートなどにあるアレを使います。
それは、体重計。
赤ちゃんがしっかり母乳を飲めているのであれば、体重もどんどん増えていきます。逆に体重がなかなか増えないのであれば、食事に不足があるということです。
- 生後0ヶ月の体重目安
男の子…3,00g~5,17g 女の子…2,90g~4,84g - 生後1ヶ月の体重目安
男の子…3,53g~5,96g 女の子…3,39g~5,54g - 生後3ヶ月の体重目安
男の子…4,41g~7,18g 女の子…4,19g~6,67g
家にある体重計でも測れないことはないですが、なるべく正確に測るには病院やデパートの授乳室付近にある(ことが多い)体重計を使います。
ここで基準値を満たない体重なのであれば、授乳方法を工夫してみる必要ありです。
母乳の出がわかりやすい搾乳も取り入れたり、ミルクを足したり…
まとめ
我が家ではイオンなどのデパートに行くたびに、必ず体重計を使っています。わが子の成長も確認できますし、食事不足の確認もできます♪
もしそういった場所が近所にない場合は、病院などに頼ることになりますが、いずれにしても体重測定は赤ちゃんにとって欠かせない存在になると思います。