2015/04/05
新生児に必要なのはなんと言っても赤ちゃん部屋!
生後0ヶ月ともなると十分な安全性と衛生面が求められます。
ワンルームなどで生活している方でも最低限のスペースは確保したいものです。
今回は、我が家に赤ちゃんを迎え入れる際の部屋作りについてのお話です。
すべてにおいて特に気をつけて欲しいのは、
温度、湿度、そして風通しです。
冬ともなれば簡単に風邪菌に犯されてしまいがちな赤ちゃん。
菌が繁殖しにくい環境をつくってあげましょう。
この記事の目次
ママやパパが常に見える場所
思わぬ事故を防ぐため、またスキンシップがとれやすいように
大人の目が行き届く場所を赤ちゃんのスペースにしてあげましょう。
もちろん落下しそうなものは赤ちゃんの上に重ならないように。
快適な室温と湿度
赤ちゃんに最適というより、人間にとって最適な温度は
外気温に対してプラスマイナス5度が目安になります。
また、最適な湿度は50%~60%。
加湿除湿機があればなお良いですが、
なくても、温湿計などを設置し管理しやすいようにしたいところ。
綺麗な環境と清潔なスペース
赤ちゃんのお世話に必要なものはこまごまとたくさんあります。
必要なときにさっと取り出せるように生理整頓しておきましょう。
掃除はこまめにかけてあげ、布団やシーツなども
こまめに取り替える、ルームサービス並みの感覚がベター♪
風通しと日当たりの良いスペース
日光や換気は空気中の菌を抑える有効な手段です。
目安としては1日5回、1~2分程度は窓を開けて空気を入れ替えてあげて。
敷布団は硬めのものを選んで
赤ちゃんの背骨はとても柔らかいので、
低反発などの柔らかい敷布団では負担が大きくなってしまいます。
なるべく硬めのものを選んであげましょう。
ちなみに、赤ちゃんはよく汗をかくため布団が汚れやすくなります。
布団の素材は丸洗いできる綿やガーゼが後々ラクですよ♪
我が家ではちょっと気を抜くと、
忙しさのあまり育児グッズが散乱します(笑)
散らかし癖?のある方は育児グッズ用の小物入れなどを
100均でそろえておくといいと思いますよ^^
当初は「赤ちゃん部屋」なる楽しそうな部屋作りを計画していた私。
かわいい飾り物がメインで環境については二の次だったため、
あえなくボツになりました(笑)
「目の届く環境」「赤ちゃんに菌が付きにくい環境」という基準で
部屋を作っていってくださいね♪