2015/04/05
突発性発疹は赤ちゃんの90%が1歳までにかかる感染症と言われています。
…と言うことは調べて分かったのですが、我が家では生後8ヶ月目にして突発性発疹の兆候がありました。今回はその状況について紹介します。
この記事の目次
突発性の発熱からスタート
家の中では怪獣と化すわが子。いつものように目を離すとものすごい速さでどこかへ移動してしまいます(笑)元気いっぱい!
ですが、ふと赤ちゃんを抱っこしたときに、いつもより熱いことに気が付きました。動き回っているから熱が上がったのかな?と初めは思いましたが、落ち着かせても熱は下がらず…
体温計で熱を測ってみると…39度近くまで上昇している!
ちなみに熱が上がったと思われるのはお昼頃、朝までは平熱でしたので。
病院では様子見と言われる
突発性の発熱でも至って元気。にっこり笑いながらせわしく動き回っています(笑)離乳食も残さず食べてくれるのですが、いつも以上に息が荒い気が…
外は雨でしたが、念のため夕方頃に病院で診てもらいました。
わが子の状況を話すと、「熱が下がって湿疹が出たら突発性湿疹ですね。様子を見ましょう。」とのこと。
ある程度知識があったのでなんとなく予想はしていたのですが、わが子の症状は突発性発疹と似通っているんですよね。
- 急な発熱
- 熱があっても元気でよく食べる
- 1歳に満たない
これらの条件にピッタリと当てはまってましたから。
熱が下がって発疹が出る
息が荒いこと意外は普段どおりの機嫌。寝るときもぐっすりで夜泣きもひどいわけではなく、2日ほどすると熱も下がってきました。その後、顔に出てきた発疹。初めはニキビだと勘違いしていました(笑)
この後は特に何かひどくなるわけでもなく突発性発疹は終了しました。発疹はぽつぽつと広がりはしましたが機嫌が悪くなったり、かきむしったりもしなかったので、これは個人差があると思います。
※すいませんが、発疹中の写真は控えさせていただきます。
まとめ
全体を通してわが子はずっと機嫌もよく食欲旺盛。まず急な熱が出た場合はここを目安にすればいいのではないかなと思います。もし突発性湿疹以外の病気の場合は機嫌の悪さで訴えてくるケースが多いようです。
ともあれ、「1歳未満で」発熱が少し続いたタイミングで受診して「その場で何かしらの病気」を診断されず「様子を見ましょう」と言われれば、ほとんどが突発性発疹。
と、お医者様も言われていました(笑)
危機感ゼロで受診もしないというのはおすすめできませんが、上にあげた条件に当てはまるのであれば慌てすぎる必要もないかな。というのが正直な感想です。
※発熱中は水分不足になりやすいです。麦茶やイオン水などでこまめに水分補給をしましょう。