2015/04/05
2015年夏現在で、赤ちゃんの手足口病が大流行しているみたいです。我が家のベビーはまだ手足口病の兆候は見られてませんが、免疫がない赤ちゃんほど心配になります。
今回は手足口病が流行っている地域と予防対処についてのお話です。
この記事の目次
手足口病の流行トップは福井県
毎年夏に流行るといわれる手足口病ですが、2015年は2014年の約4倍の患者数みたいですね。現在感染報告が35もの都府県にあります。
トップは福井県⇒埼玉県⇒栃木県⇒京都府⇒石川県⇒奈良県⇒東京都⇒福島県⇒神奈川県⇒鹿児島県。
こうしてみると1つの地域から周りに広がっています。
手足口病の特徴
手足口病は主に水疱が手のひらや足の底、口の中に出来るウイルス性の病気。ほとんどは自然治癒しますが、抵抗力が落ちてしまうので、まれに重い病気を併発することも。
唾液や皮膚の接触だけで感染してしまうために広がりやすい病気です。
手足口病の予防法
家族で感染していないのに赤ちゃんだけがかかりやすい病気。公共施設での行動に目を見張っていないと、なんでも口にする、どこでもペタペタ触る赤ちゃんは危険ともいえます。
おむつを替えた後や食事の前には手洗いを特に強化。口の中にも感染するためうがいもこまめにする必要があります。
感染力が強いとはいえ、洗い流すことで無効化できるウイルスなので予防はしっかり出来ると思いますよ♪
まとめ
夏に流行る、ということは清潔を保ちにくい季節に流行する病気のようです。赤ちゃんのみならず大人でも感染する可能性はありますので、予防対処は念入りに、ですね。