2015/04/05
赤ちゃんとペットの共存については賛否両論がありますね。
衛生上一緒に住ませるなんてとんでもない!という反対から
ペットと一緒に仲良く過ごしてます。なんて意見も。
我が家はペット共存賛成派ですが、そのためにするべきこともあります。
今回は赤ちゃんがペットと安心して過ごすために
パパママが知っておく、やっておくことを紹介します。
この記事の目次
ペットが良いか悪いかは飼い主次第
赤ちゃんとペットを共存させる場合は、
良いか悪いかという基準よりも
赤ちゃんとペットの世話をしっかりできるか?という基準になります。
衛生上良くないと思われるのはあくまでも個人の見解、
ペット環境を清潔に保っているなら衛生上問題ありませんよね。
つまり、良くも悪くも飼い主次第、ということです。
ペットアレルギーを引き起こさないか?
これも考え方が2つに別れます。
ペットアレルギーを持っている、または身近に該当する人がいるなら
赤ちゃんとペットを一緒にすべきではないというかもしれません。
ペットアレルギーについて、はっきり言えることは
遺伝により発症するアレルギーではない、ということ。
実はその他の原因についてははっきりはしていないのです。
ちなみに私は幼少のころから常に猫を飼っている環境で育ちました。
現在に至るまで、ペットアレルギーを発症したことはありません。
ペットの排せつ物や毛はしっかり掃除
これはペットだけに限ったことではありませんが、
体から落ちたものを放っておくことは極力避けるべきです。
ペットの排泄物はなるべく早めに処分し
ペットの毛のトリミング、床の掃除、
出来れば空気清浄機が欲しいところです。
逆に、清潔な環境を保てる余裕がない場合は、
ペットと赤ちゃんの部屋を完全に別けるべきだと考えます。
なお、ペットの毛をごっそり刈るという意見もありますが、
これはペットのことを考えていない行動かもしれません。
ペットの毛は体温調節に欠かせないものですので、
刈る場合でも専門医に相談してからにしましょう。
ペットのやきもち
普段ペットと一番仲の良い方が、急に赤ちゃんばかりに
構うようになると、やきもちをやくペットが少なからずいます。
個体差があるので正確には言えないのですが、
中には赤ちゃんを敵とみなし攻撃するケースもまれにあるようです。
もし不安があるようでしたら、新生児のうちは
赤ちゃんの部屋にペットが入れないようにするなど
対策をしたほうがいいでしょう。
まとめ
赤ちゃんとペットについての意見は他にもたくさんあると思います。
が、迷信や価値観も多く、一概にどれが本当かは判別がつきません。
もし、ペットを飼っていて、赤ちゃんが生まれるけど不安。
という方は、ペットと赤ちゃんの距離を離してみて、
実際に我が家のペットがどういう反応をするかを観察する。
すべての対策はそこからだと感じます。
我が家にいる猫は、初めは不安こそありましたが
赤ちゃんに危害を加えることなく、
少しずつ距離を縮めていってますよ♪