2015/04/05
我が家では2度目のパパ見知りが1歳を過ぎたころから目立つようになってきました…。パパも自分が無視されたのかママを優先していると悟ったのかちょっとした憂鬱感を出しています(笑)
今回は1歳を過ぎたあたりの我が家の赤ちゃんに見られるパパ見知りの兆候と、ちょっとした対処法を紹介していきます。
この記事の目次
パパ見知りはいつまで?1度ではない?
以前このブログで紹介したパパ見知りは生後2~3ヶ月ごろでした。赤ちゃんがパパに目を合わせようとしない、パパが見つめると目をそらすという何とも悲しい出来事でしたが…
関連:パパの苦悩…目を合わせてくれない赤ちゃんと仲良くなる秘訣!
あの時はなるべく赤ちゃんの面倒を見ることで、解決したんです。これで終わりかなと思っていましたが、またまたママびいきの時期が来てしまいました!
といってもやはりパパはお仕事、ママに比べると赤ちゃんと接する時間は圧倒的に少ないんですけどね。
1歳頃に見られたパパ見知りの兆候
1歳前後で後追いが激しくなったころに見られた兆候です。はたから見るとよくあるケースかもしれませんね。
- 目の前にパパがいるのにママがいなくなるとぐずりだす。
- 遊んであげる雰囲気のパパよりも家事で忙しいママの方に行ってしまう。
- 夜泣きはパパでは治められない。
基本的にママが傍にいればパパと一緒に遊ぶのですが、パパ一人でとなると急に不安になるそぶりを見せます…。
幸いか、よくあるパパが抱っこすると泣き出す、というのはまだ見られませんが、パパも明らかに「また…俺じゃダメなのか…」と落ち込み気味。「しっかりしろよ!」と言いたいです(笑)
パパ見知りを克服する5つの対策
パパ見知りというか、一番信頼できる人を絞る傾向は赤ちゃんの成長過程では普通なようです。ですので、時期的なものだから我慢しましょう。といえばそれまでです。
ただ、少しでもできることがあるなら試したいと思いませんか?パパ見知りが一部でも解消されればママの家事も楽になることだってありますしね♪
ということで、すでにパパ見知りが始まっている場合も、まだ始まってない場合でもパパができる対策をあげていきます。
- ママびいきされても落ち込む様子を見せない
- 威圧的と言われるような声を出さない
- 赤ちゃんの前で、赤ちゃんに聞こえるところで怒鳴らない
- 赤ちゃんの前で、赤ちゃんに聞こえるところで夫婦喧嘩をしない
- 赤ちゃんの前では笑顔を絶やさない
生後2~3ヶ月ごろのパパ見知りの対策とはちょっと異なりますね。以前は赤ちゃんのお世話をパパも積極的にすることをあげていましたが、今回は精神的なことが目立っています。
ちなみに我が家のパパは声が低く、小さな声でもよくとおるような声質。同じ絵本を読んでいるときもパパの時の反応はガラッと変わりますね…。
1歳前後の赤ちゃんはより繊細に親を見ている
赤ちゃんのお世話をすることももちろん大切です。一緒にいる時間が長く、自分の不快要素を取り除いてくれる人を赤ちゃんは信頼すると思います。ただ、成長して物事の成り立ちが分かってくると、それ以上、人の人格的な面も気にするようになってきます。
簡単にいうと、この人は怖い、この人はやさしい、この人は楽しい…などですね。
ここで重要なポイントは「親の獣の部分を見せないこと」これはピエール瀧さんの名言で私に深く刺さった言葉です。
仕事であまりかまってやれない、けど仕事量を減らすわけにもいかないのであれば、せめて赤ちゃんの中で「この人は怖くない、やさしい、楽しい人」と思わせればいいのではと思います。
まとめ
父親とはどうあるべきかはそれぞれ違ってくると思いますが、それがどうあれ、赤ちゃんにどう見られるかという部分だけは慎重に考えたほうが良いと思いませんか?
まだ物心ついていない赤ちゃんとはいえ、実は赤ちゃんからすると繊細な感情を読み取る力は大人以上なのかもしれませんね。