2015/04/05
生後0ヶ月の赤ちゃんは新生児といい、体の機能や運動神経は未発達状態です。
病院で教えてもらえることも含めて新生児の体の特徴を見ていきましょう。
この記事の目次
赤ちゃんの目
生まれたばかりの赤ちゃんの視力はとっても弱く、
0.01~0.05ほどしかありません。
これは目の前から30センチほどがぼんやり見える程度。
赤や黒などのはっきりした色や光のあるものは認識しやすく
明るい方を向く修正があります。
目を合わせてくれないのではなく、顔が認識できないだけですので安心してくださいね♪
赤ちゃんの口
口に触れたものを反射的に吸う「吸てつ反応」のおかげで
産まれてすぐにおっぱいやミルクを飲むことが出来ます。
まだ体内に取り込むものの良し悪しが分からないので
消毒していない指や物などを口にあてないようにしましょう。
産後3日~5日までに出るおっぱいは初乳と呼び
赤ちゃんの体を守る免疫物質を豊富に含んでいます。
お疲れのママには辛いかもしれませんがしっかりと飲ませて上げましょう。
赤ちゃんの鼻
新生児のお鼻に白いニキビのようなものが出来るケースがあります。
これは鼻の皮膚が薄く皮脂腺が透けて見えているだけです。
生後1ヶ月を過ぎたあたりから徐々に目立たなくなりますので安心してくださいね。
赤ちゃんの耳
大きな音はもちろん、ちょっとした音でも敏感に反応して
両手を広げる修正があります。
モロー反射といって原始的な反射なので気にすることはありませんが、
あまり大きな音を立てないようにしてあげましょう。
赤ちゃんの頭
産まれたばかりの赤ちゃんの頭は、まだ骨が不安定です。
おでこの上、前頭部当たりを触るととっても柔らかくひし形の隙間を感じます。
この隙間は徐々に閉じていきますが、生後1ヶ月半くらいまでは
特に頭に負担がかからないように注意してあげてください。
まとめ
生後0ヶ月目は赤ちゃんはママのお腹の環境に適応した体になっているので
見慣れない、不思議で不安な部分が多いと思います。(私は不安だらけでした)
共通して言えるのは必要以上にデリケートに対応し、
引っかかることがあれば看護師さんや助産師さんに相談することですね^^
ママのストレスを少しでも軽減させるために、パパも気を使ってあげましょう。